2023年11月9日になってやっと武田邦彦が重い口を開き始めました。まず、8月から昨日までの経緯について触れておきます。
まず今回の情報開示は、タイミングが極めて遅いと言わざるを得ないということを最初に指摘しなければなりません。武田は8月中旬には、参政党内部の悪さに気がついており、それゆえ「参政党から離れる」という意志を、自分の内に留めず、非公式であったとはいえ、外部に漏らしていました。
この動きは、ある一定の参政党ウォッチャーの間では知られており、ウォッチャーたちは、武田自身が下していた判断に従い、早晩、党から離れるというアナウンスと共に、党の内部情報を公表するであろうと考えていました。しかし、彼は一向にそれをしませんでした。
8月中旬から現在に至るまで、参政党の悪さを自覚しつつ、各地で参政党の資金集めの広告塔になり、あきたこまちRを非科学的な論じ方でディスっては参政党の幼稚な農業政策を擁護したり、当選させなくて良い候補者を応援して地方議員に当選させていたことになります。彼が党から離れないことで、離党の決断をしないまま不必要に組織の犠牲となる期間を引き延ばす者が少なからずいるであろうことにも、当然配慮があって良かったはずと考えます。(一体、彼は何を考えていたのか?)
そして、私は、1ヶ月後の9月18日の幸せ砂時計で、彼が、末端の党員の痛みに対して他人事である様子を確認し、翌9月19日に次のようなエントリーを上げました。
武田邦彦は影響力が大きい上、参政党の立ち上げ時から組織の中枢におり、吉野敏明や赤尾由美などの後発メンバーとは違います。この党の始まりから関与した人物なのです。この点についてはいずれ機を得て稿を改めることにします。
前置きが長くなりましたが、
11月9日に上がった、武田邦彦の幸せ砂時計の『【武田邦彦】参政党について素直に話します』の話題に入りましょう。20分の動画です。今後も大事になるので、まず文字起こしをしました。全体をご覧ください。
繰り返しになりますが、話の内容は全て、8月にも9月にもできたはずのものです。なぜこれほど公開が遅くなったのか、については疑問が残ります。
【武田邦彦】参政党について素直に話します https://t.co/xBTiA1ZNSb
— 武田邦彦 (@takeda9215) November 10, 2023
3:06〜
(参院選挙後)ところが、非常に、こう、いろんな問題がありまして、例えば、党員の人が、理由も告げられずに除名されるとか、罰せられるとか、そういうことが誰が決めているのかよくわからないという状態が生じましたってことと、それから元々が党員が参加して活動するというのですけど、なんか党員が全然知らないところで次々と何か決まっていくということがあって、
3:44〜
あともう一つ、非常にあれだったのが、その、選挙は5人を中心に、もちろん地方議員、いっぱい立候補したわけですけど、まあ、特に5人を中心として党をやってきたんですけど、実際を言えば、選挙が終わったあと、今年の6月30日まで約1年は経ちませんが、10か月ぐらいの間、一度も我々5人が集まって選挙の後、党をどうするか、とか、どういうふうにやるかっていう話し合いは一度もありませんでした。
4:21〜
それで、今年の5月になってですね、そういう声が上がりまして、一度やはり5人が集まって、ちゃんと話をしなきゃいけないじゃないかっつうのが、確か6月の、この、あの(23日)、はい、いわゆる30日に、5人で話をしたと、その時の主なことはですね、もう非常に単純で、選挙前に言ったことを選挙後もやろうじゃないか、選挙までに言ったことと選挙後のことが全く違うので、180度違うんですから、そりゃやっぱり、選挙…党員の方にも悪いっちゅうか、約束違反だし、国民にも約束違反だ。そういうことであれば、党費の使い方としても、ま、厳しく言えば違反と言わざるを得ない。ということで、それじゃあ5人で話してもしょうがないので、まあ、現在の執行部も、交えて話そうじゃないかってことで、それから2週間か、1ヶ月か、なんかそのくらい経った時に、今の党の執行部の方々と我々5人、というか4人がですね、集まって話し合いをしました。
5:45〜
その時は、発言した人がいないではなかったんですが、事務関係の部長さんとかそういうのは少し発言がありましたが、参政党を運営しているボードと言ってるんですけど、まあ普通の理事会とかね、取締役会みたいな、団体の、そのポリシーを決めていく人たちは、私の記憶ではちょっと間違っているかもしれませんが1回も発言がなかったようにも思います。まあ、そういうことで、2回ほど、そういうのやりましたが、不発に終わって、結局、まあ、現状としてはですね、赤尾さんも離れておられるし、吉野先生も離れておられると、そういう状態なわけですね。
6:40〜
私はどういう立場かって言うと、参政党自身はそんなに変わってないんです。参政党っていうのは、実体は執行部じゃなくて、執行部って言うのは事務関係ですから、事務局が変わってるということがあるかもしんないけど、まあ、どの組織でも皆さんご存知の通り、事務っていうのはただ決まったことを実施するところであって、自分たちがポリシーを決めたり、今までの運営方針を変えたりするってことはないわけですね。まあ、その意味では現在でも支部はちゃんとやってはいますが、立党の精神に沿ってちゃんとやってますけれども、
7:20〜
主要な支部長クラス、支部長ったっていっぱいいるんですけども、ま、そういったクラスがかなり多く罷免されたり、一方的にですね、非常に一方的に、つまり、何か支部の協議で外されたりしているんじゃなくて、「お前やめろ」という(よう)な形とか、酷い時は、本部の事務局が行って、取り囲んで恐喝するというようなやり方で、辞めさせられたという(よう)な人が、かなりいまして、そういう状態は変わっておりません。
〜7:57まで。
次回に続きます。
