もう1件、追加が報告されました。
8、新宿区 青木ひとみ
https://youtu.be/u8NtQgtaIFE?t=49 2023/02/13
神谷さんの不倫はOKという発言に対し候補者はみんな意見が同じかと訊かれて。
「そういうわけではないですよね」
個人的にはどうですかとの質問に、
「私の方では特にお答えすることではないですよね」
と回答しています。
「愛人OK」が党の方針になっているという意識はありません。
参政党員は全て「我が党は不倫OKです」と言わなければいけません。そう決まったのですから。
その上で、個人的な意見として「反対している」などの表明があっても良いはずです。
このように、党の方針を述べず、自分の意見も言わない、いわゆる当たり障りのない回答で、その場をやり過ごすような人は議員に向いていません。議員には、党の方針は有権者にそのまま伝える、抵抗や反対があっても主張すべきは主張するという姿勢が欲しいです。
以上、八人の候補者を見てきました。
「愛人OK」という党の方針が、運営党員による決議を経て決定されたという証言は誰からもなく、党に諮られた証拠の片鱗も感じられませんでした。
DIYが行われた結果、「愛人OK」の方針が決められていたとしたら、このように複数の人間が神谷の個人的な見解だと証言することはなく、立候補者が述べる党の方針がバラバラになることもなかったと考えられます。
結論として、参政党ではDIYは行われていません。
文字通りの「愛人OK」という党の方針が、党員の決議を経て決められた党の方針であって、私が、統一地方選の立候補者を決める党内予備選挙、つまり運営党員の予備選挙に投票するとしたら、参政党の政策を有権者に伝えることができるかという観点から賛成票を投じることができるのは、船橋市の中沢きちひろ候補だけです。しかし、中沢きちひろ候補も、どういうわけか、プライバシーの侵害を理由としてインタヴュー動画の削除を求めています。残りの7人は、参政党を代弁できません。
このインタヴューを通じて、参政党では党員によるDIYが全く機能していないことが一層明らかになりました。
追記:3月2日、結論をはっきりさせるため、後半を全面的に書き改めました。
3月24日、再度、インタヴューを聞き直してみたところ、船橋市の中沢きちひろ候補は、プライバシーの侵害を理由としてインタヴュー動画の削除を求めていること、また、杉並区の横田政直候補は神谷の「愛人OK」に対し解釈が必要であると聴こえ、文字通り受け取っているようには受け取れないため、結論部分を修正しました。