尾道市長ら嘉義市政府を訪問 李登輝学校のメルマガから | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

尾道市は、ここのところ韓国との関係を急速に深め、市民の間で非常に評判が悪かった。

李登輝学校台湾研修団が現地で取ってきた、台湾との関係を模索しているという最新のニュース。以下、本日の李登輝学校友の会メルマガ、日台共栄:第2257号から関連記事のみコピー。

今回の台湾研修団は、締め切りがいつもより早かったので参加者が少なかった様子。
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2>> 平谷祐宏・尾道市長ら一行が嘉義市政府を訪問

 11月7日から11日にかけて行った第22回日本李登輝学校台湾研修団(岡眞樹子団長)にはスタッフを入れて30人が参加、最終日に李登輝元総統の特別講義「李登輝の政治哲学」を拝聴、感激のうちに滞りなく終了した。

 今回の野外研修のテーマは「KANO」。台湾で大ヒットしているあの映画「KANO」の舞台、嘉義を訪問した。このとき、偶然に嘉義市内のレストランで平谷祐宏(ひらたに・ゆうこう)尾道市長と昼食をご一緒していた黄敏恵・嘉義市長と会い、黄市長からお菓子をいただくという嬉しいハプニングが起こった。

 嘉義市との都市提携をめざしている平谷市長は、嘉義市との交流を深めるために訪台していた。「台湾週報」が伝えているので、下記に紹介したい。無事に姉妹都市となるよう期待したい。
 
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平谷祐宏・尾道市長ら一行が嘉義市政府を訪問
【台湾週報:2014年11月11日】

 広島県尾道市の平谷祐宏市長ら一行3名は11月10日、嘉義市政府を訪れ、黄敏恵・市長と会見し、双方は両市が今後、教育、文化・スポーツなどの交流を推進していくことについて、意見交換を行った。

 黄市長は、「台湾と日本が共有する記憶を描いた映画『KANO~1931海の向こうの甲子園~』が日本で上映後には、(物語の舞台となった)嘉義市と日本との交流がより一層促されることになるであろう」と期待の意を表した。

 また、嘉義水上空港と広島空港とのチャーター便の運航実現にも期待すると共に、「今後、両市は文化交流や観光などで、より一層協力し、ウィンウィンを創出していきたい」との考えを示した。

 平谷市長は今年2回目の台湾訪問であり、黄市長も6月に日本を訪問し、その際に平谷市長と会見し、交流を深めている。平谷市長は黄市長に対し、「在任中に再度尾道市を訪問するよう要請し、今後両市が様々なテーマに関して、定期的に相互訪問し、日本のさらに多くの若い人たちに台湾の文化を知ってもらうようにしたい」と述べた。

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