靖国を世界に発信するプロジェクト 三宅眞氏 | 広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島から 中国総領事館 誘致に待ったをかける

広島に県、市、県議会、市議会、経済団体を挙げ、中国総領事館を誘致する計画があります。
経済にばかり走り、国家安全保障を考えない誘致計画に警鐘を鳴らします。

靖国神社は日本人の心の問題です。日本人としては心の問題まで立ち入ってもらいたくないと一致して言えばいいことで、私はそれに尽きると思います。」ー 三宅久之

三宅久之の三男、三宅眞氏が、民間の立場から靖国を世界に向け発信する企画を立ち上げた。
一般社団法人 さくらさくプロジェクト

チャンネル桜が紹介している。
【三宅眞】さくらさくプロジェクト始動![桜H26/8/21]

彼の表現によると、
「日本の国民が、靖国参拝の思いを拾い集め、立ち上がるプラットフォーム」
「国民(個人、企業を問わず)自らが立ち上がって世界に向けて発信していくプロジェクト」

戦没者の慰霊に関して、戦争の正義不正義を過剰に絡めるのは良くない。ましてや現在の政治家や経済人が祖先の苦闘を偲ぶことなく、自己評価で評価を下すのは厳として慎むべきです。今の日本人には生者(生きている者)の驕りがあるのではないか。ここらで日本精神再興に取り組まないと、日本人が背骨のないクラゲのような存在になってしまう

との父上の言を引き継ぐ。

「遺族がかなり少なくなっている。先人の苦闘を政治問題化させずに、世界に向けてきちんと広報する」と述べ、『英霊の言の葉』(英霊たちの遺書)は英訳もされ、先人に対する思いは世界的、普遍的な当たり前の尊崇の念である点を強調する。誤り伝えられる靖国の姿を、民の自然な感情でひっくり返していきますよ、ということである。

具体的なコンテンツとして、井上和彦氏が取材してきた各国の慰霊碑の資料、ワシントンポストなどの海外の有力な新聞への意見広告などが企画されていることが紹介され、ワシントン桜祭りなど日本に関心が向く行事があるころを見計らって、web広告で引っぱって外国人にサイトを閲覧させたいと戦略の一端を覗かせる。

資金援助について触れていたが、ひとつ注文をつけると。

この手の保守の企画に浄財は集まらないのが常であり、時間を含め私財を投げ打ってある程度まで個人の実力で作り込み、資金援助するに足る仕事をしていることを世間に納得、認知させることが近道であったりする。秀逸な動画を、作業に徹して寡黙にアップし続けた初期のWJFは良いお手本。WJFはその後、罵りや呪詛の言葉が並ぶにつれ、生産性も落ち、多くの人たちをがっかりさせてしまうことになってしまったが。

金を出したいと思う保守層は、すでにあちらこちらに資金援助している。ぼくのような貧乏人でさえ、家から一歩も出なくても年会費だけで何万円かかかっている。その上に、自分の活動費、さらに寄付をコンスタントに出せる余裕がある人となると絶対数は決して多くはない。重要な企画であることはわかっていても金は出せないという人は多い。

まともに国を憂う人間は儲からないとも言われる。残念だが、これが経済に走りすぎた戦後日本の現状だ。長く続けるためにその辺をよく織り込んで戦略を立ててもらいたい。


それはそれとして、旗揚げだから早速エールを送った。
以下。
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あえて、”三宅くん”と呼ばせてもらいます。××××で隣りの席だった、暑苦しい○○です。覚えていますか?

お父様が支局長時代には、うちのお店によく部下を連れて飲みに来てくれて両親がとても喜んでいたことを思い出します。

今やその両親も、お父様もこの世界の人ではなくなってしまいましたが、あなたのお父様の働きと靖国の英霊を通じて、古い友人にこうしてメールを差し上げることができ、とても喜んでいます。

この度、あなたが立ち上げた企画に心から賛同します。今ぼくは、日本の隅っこで保守の小さな論陣を張り、ささやかながら周囲と戦っています。残念ながら、諸事情により、経済的には何の役にも立てそうにありませんが、賛同の気持ち抑えがたく、メールを差し上げました。

伯父は、海軍軍属として北千島のパラムシル島で服務中、米潜水艦の雷撃に遭い、今は靖国の社におります。靖国神社がその記録を詳細に残してくれていたことを知った時、とても感動しました。以来、遺族の立場で奉賛会の一会員として遠くから靖国を想っています。

何もできませんが応援しています。お働きの上に英霊のご加護がありますように。

三河武士の後裔・清和源氏 義時流   署  名
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