小早川護 公式ブログ(更新休止中)

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接客に関する理論的研究・実践的研究や
経営と接客をリンクさせる手法などを紹介しています。
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今日はS-1サーバーグランプリの関西地区二次予選でした。

前年に比べて遙かにレベルの高い、優れた予選。

地区大会が楽しみです。


今日は私は司会進行役。

接客指導が専門なのになぜ司会進行なのかと言うと…

出場者の中に私が指導した人がいたからです。


私自身は公平な審査をする自信はありますし、

やはり審査員になりたいと言う気持ちはあります。

ですが、公平性を欠いた審査はいけないので、

司会進行と言う役割。


サーバー達の接客ロープレをかなり近い場所から見続ける事が出来、

本当に幸せでした(笑)




そして何よりも嬉しかったこと。

それは、昨年度のグランプリで私がトレーニングを担当し、

全国三位に輝いた女性の活躍。


ただ活躍しただけでなく、昨年私が指導した内容を見事に再現し、

しかも言葉の引き出しが増えたので更なるレベルアップを遂げていました。


接客指導は私にとって命。

そんな私の指導をああまで見事に再現してくれると、

本当に嬉しい限りです。




もう一つメチャクチャ嬉しかったこと。

それは、今年私の研修に参加された方のうちのお一人が、

これもまた素晴らしい活躍を見せてくれたこと。


姿勢や所作の美しさもさることながら、

安定感のある接客コミュニケーションを見事に見せてくれました。




私にとって、この二つが今日の大きな収穫。

その直後に開かれた会議で一応の順位は決まりました。

ですが、今日どうしても審査会に来られず、明日審査を受けられる方が

お一方いらっしゃいますので、その方の順位が決定するまで

公表は控えなくてはいけません。


今日のS-1は、昨年と比べても格段にレベルの高い審査会でした。

それだけは、確実です。


本当に素晴らしい二次審査。

地区大会でのサーバー5名の活躍が、とても楽しみです。

小売業でよくある、こんなアドバイス。


「お客様の良きアドバイザーになりなさい」


確かにそうなんですが、正解とは言えません。

なぜ正解ではないのでしょうか?




アプローチトークで日常的に使われる、

「これカワイイでしょ~?」

とか

「これ流行りなんですよ~」

と言う典型的なパターン。


これは、お客さんに対して

「自分の価値観を押し付けている」か

「上から目線でものを教えている」のに他なりません。


お客さんからすると、こんな気持ちなんです。

「これカワイイでしょ?」

…いや、何であなたに同意しなきゃいけないの?単に使い回し考えてるだけなのに。


「これ流行りなんですよ~」

…流行ってるからどうなの?私の中で流行るかどうかは別でしょ?


お客さんは本当にそう思ってます。

真剣にそう感じています。

だから、アプローチで「愛想笑いだけ」でお客さんは去っていくんです。


余程気に入っている時だけ、そういったアプローチに反応します。

でも、その確率はかなり低いもので、10%もあれば良い方でしょうね。




「カワイイでしょ?」とか「流行りなんですよ」と言うのは、正にアドバイザーならではの言い方です。

アドバイザーと言うのは、基本的に相談を受け、その相談に上から目線で物を言う人のことを言います。


なぜアドバイザーであってはいけないのかと言うと、上記のような実例もありますが、何よりもコレ。

「お客さんはまず、相談出来る人かどうかを見極めている」

からです。


つまり、相談出来る人かどうかも解らないのに、いきなりアドバイスされても鬱陶しいだけ。

だからお客さんは逃げてしまうんです。




じゃあ、どういう人になれば良いのでしょうか?

答えは簡単。

「良き相談役になること」です。


上と矛盾した事を言っているようにも見えますが、アドバイザーと相談役はアプローチがそもそも違います。

アドバイザーと言うのは指南役のこと。

相談役と言うのは「アドバイスして欲しい人」のことをさします。


接客者はまず、「お客さんに相談して貰いやすい人」になるべきなのです。

だからこそ、トップ接客者には多くのお客さんがついてくれるんです。


そうなるためには、やはりヒアリング上手にならなくてはいけません。

単なる聞き上手と言うよりも、ヒアリング上手が最も大切なトコロ。




とある私の顧問先は大阪の中心街、梅田駅からスグの場所に数店舗構えておられるので

かなり行きやすい場所です。

他の仕事の帰りにもちょくちょく立ち寄っては指導をしているのですが…


昨日・今日はアポのついで+時間があったので、比較的ゆっくり指導していました。

そんな中、ヒアリングのテクについてちょっとした実践をスタッフさんにしてみました。

どういう事をしたかと言うと…


「ヒアリングだけで“欲しい”と思わせる」実験です。

まさかヒアリングだけで「欲しい」なんて思う筈もない、と思っているなら、それは大間違い。

私は今まで、よくヒアリングだけでクロージングまで持って行ってました。


才能がそうさせているのか?と言うと、そうではありません。

コツとそれに対する努力です。



では、どのような内容だったかと言うと、

端的に言えば、「今日の夕食」がテーマでした。

具体的には、私がスタッフさんに、ヒアリングだけで今日の夕食のメインを決めてもらうと言う内容です。


昨日今日と1人ずつ体験してもらいましたが、お二人とも見事に

「あっ!」

と言われました(笑)


つまり、結果として私がヒアリングだけで心を誘導し、その日の晩ご飯のメインを決められたんです。

しかも、1人のスタッフさんは私に対する親近感が、思わずアップしてしまった、とも言ってくれました。




ヒアリングさえ極めることが出来れば、大抵の物は売れます。

ヒアリングの意味さえ解っていれば、大抵のお客さんはこちらに親近感を感じてくれます。


とある一店舗が、たまたまスタッフが1人しかおらず、お客さんが7人ぐらい入って

まさにてんてこ舞いの状態でした。

あまりにも見ていられなかったので、とあるお客さんに声をかけてみました。


「ネクタイ、お好きなんですか?」


女性のお客さんだったのですが、その一言目から色々なお話をしてくださり、

初対面の私に対してどんな仕事をしていて、どんな時にネクタイを締めているのか、

何のためにネクタイを締めるのか、仕事の中での地位はどのようなものなのか、

仕事場の雰囲気はどうなのか、仕事場には何人ぐらいいるのか、

どのような従業員がいるのか、何年ぐらい働いているのか…

などなど、山ほど色々な事をお話してくださいました。


そのお客さん、私に対して本当に親近感を感じてくれました。

なぜそれが断言出来るかって…

お客さん本人がそう仰ったからです。


そして帰り際に、「あの勧めてくれたネクタイ、今度来たら絶対買うわ!」

とまで仰って下さいました。

お世辞でも嬉しい話ですね。




良き相談者になると言う事は、まさにこういう事です。

初対面であっても、思わず色々な情報を喋ってしまう。

喋っているうちに、知らず知らず親近感を覚えてしまう。

だから、「この人は相談出来る人だ、信用するに足る人だ」

と思って貰えるんです。


そんなヒアリングのコツも含めて、11月に開講する「接客術 水織会(みおりかい)」では

接客のあらゆるノウハウや考え方をお稽古していただけます。

ご興味のあるかたは、11月7日に体験お稽古会を開催しますので、是非お越し下さい。

詳細は下記URLよりどうぞ。


http://miorikai.com/

利休七則の続きを書くのを忘れていました(笑

申し訳ない…


と言うわけで、利休七則の第六回目、いちおうこれが最終回になります。


1回目「茶は服の良きように点て」

2回目「炭は湯の沸くように置き」

3回目「花は野にあるように」

4回目「夏涼しく冬は暖かに」

5回目「降らずとも雨の用意」


そして第六回目は、二つ一気にいきます。

「刻限は早めに」

「相客に心せよ」

この二つです。



なぜ二つかと言うと、「刻限は早めに」については結構アッサリいっちゃうからです。


では、そのアッサリな「刻限は早めに」から。


利休が生きた、450年ぐらい前の日本には、渡来人により時計が持ち込まれ始めていました。

有名どころでは、織田信長が時計を愛用していたなんて話もありますね。

でも、一般の人々はどうでしょう?


通常であれば、信長のような絶対権力者ならともかく、普通の大名にそのような代物が

手に入れられるはずもありません。

しかも当時の交通手段といえば、徒歩か馬、もしくは駕籠。

つまり、今の時代のように時間ピッタリに合せて行く事など困難の極みだったんですね。


だから、利休は敢えて「刻限は早めに」と言い出したのです。


亭主が頑張って考え抜いたもてなしの限りを味わい尽くすには、

やはり客人もすこし早めに現地についておく必要があったんです。


時間が早すぎれば亭主を焦らせる事になってしまい、もてなしに乱れが生まれます。

時間が遅すぎれば料理は鮮度や味が落ちてしまいますし、茶も美味しくなくなります。

だから、少し早いぐらいのほうが良い。

今の茶の湯では、だいたい15分前行動が目安とされています。




現代では5分前行動などは当たり前に言われていますが、

そもそもこの発想に至ったのは、利休の「客人の亭主に対する気配り」が元だったんです。

むしろ時間丁度に来ない人を「ルールを守れない人だ」とあざけるのは、あまり良い風潮とは言えません。

なぜなら、相手にも都合と言うものがあるのですから。


携帯電話があるから連絡ぐらい取れるだろう、と言うのが今の人の常識ですが

もし携帯電話が壊れていて、しかも電車が遅れていたらどうでしょう?


相手が遅れようが何だろうが、快く迎えて差し上げる事は、亭主の役目です。

客人も客人で、遅れないように努力するのが、客人の役目です。

ですが、それが形骸化してしまい、「時間にルーズな人は駄目だ」と言うのは

余りにもヒドイ話。


互いにもてなし合うのが本来の「刻限は早めに」と言う考え方ですから、

それが出来ないと言うだけで相手に対する見方を変えるのは、

本来あるべきではない姿でしょう。


刻限は早めに、とは、単に早めに着けばよいと言うだけでなく、

亭主が客人を、客人もまた亭主を、互いにもてなし合う考え方なのです。


利休百首には次のような句があります。

「釜一つ あれば茶の湯は 成るものを 数の道具を 持つは愚かな」

お釜一つあれば茶の湯は成立するのに、

色々な道具をひけらかさんが如く持ちまくるのは愚かなことだ、と諭しています。

つまり、「もてなしに無理があってはいけない」のです。


亭主と客人が互いにもてなし合うのが「刻限は早めに」と言う言葉ですから、

そこに無理を加えてはいけません。

もし相手が遅れた時は、「何か事情があるのだろう」と察してあげて、

来られた時に優しく迎えてあげる気持ちを大切にしてください。




さて、アッサリと言ったわりにはコッテリ書いてしまいましたが、

最後の一つ、「相客に心せよ」です。


相客とは、一緒にいらっしゃるお客さんのこと。

茶の湯では、その日招待したお客さんのことを「正客(しょうきゃく)」と呼び、

それに着いて来られたお客さんのことを「相客(あいきゃく)」と呼びます。


この「相客」に心配りが出来ないようではいけない、と言うのが「相客に心せよ」と言う言葉です。


どの業界でもそうですが、店員が1人でお客さんが複数の時、

1人の店員は店全体を見わたさなくてはいけません。




いつかの記事で書いたと思うのですが、葬式帰りで涙涙のお客さんが飲食店に入り、

無神経な飲食店の店員達は、隣の席のお客さんのために突如明かりを消して

大音量で「ハッピーバースデー」などと言い、バースデーケーキを持って行く。

そんな事が現実に起こっています。


相客に対する心配りが全く出来ていません。

たしかにお誕生日をお祝いして差し上げる事は大事ですし、

お店のマーケティングとしてもとても大切な事ですが

他のお客さんに対する心配りが出来ていない事は良くありません。


葬式帰りだけでなく、たとえば失恋の相談を友人しているお客さんがいたとして、

その隣の席でハッピーバースデーなんて言われてしまった日には…

失恋したばかりのお客さんは、「あの人は良いよね、幸せそうで」なんて感情になってしまいます。




物販の世界でも同じ事。

目の前のお客さんに気を取られすぎてしまい、他のお客さんが見えなくなると言うシーンをよく見かけます。

そのせいで、売れたはずのアイテムが売れなかったり、もしくは万引きが発生したり。


つい先日も、あるアパレルショップでそういったシーンを見かけました。

急いでいたのか、いくつかの商品を手に持ってレジ前でやきもきしているお客さん。

そのお店の店員さんは接客中のお客さんに気を取られてしまい、

レジ前のお客さんにまったく気付きません。


結果、レジ前のお客さんは3分ほど待ち焦がれた挙げ句、

商品をその辺に放って他の店にいってしまいました。

こっそりそれらの単価を見たところ、合計額8000円程度。

8000円のチャンスロス発生です。




ホテルサービスでも、然りです。

エレベーターに急いで乗りたがっているお客さんを見かけました。

ですが、その日そのホテルでは何かのパーティーがあったらしく、エレベーターは満員。

ホテルの従業員は、そこには1人もいませんでした。


目の前にはパーティーのお客さんばかりに映ったのでしょうが、

他にもいくらでもお客さんはいるのです。


もしホテルの従業員さんが1人でもその場に居合わせて、

パーティー帰りのお客さんを上手に誘導していれば、どうだったでしょう?


私は急いでいなかったので横でその光景を眺めていました(ちなみにパーティー客ではありませんでした)。

急いでいるお客さんは、結局5分ぐらいエレベーター待ちをするハメに。

相当イライラされていたのか、1人で重そうな鞄を持って右往左往。


結構高級なホテルだったので、そのお客さんはきっと

「心配りが成っていない」

と怒り心頭だったでしょう。




相客に心すると言う事は、いついかなる状況でも周りに気を配ること。

そして、自分自身の所作にも気を配り、どの角度から見られても決して恥ずかしい事のない

そういった動作を心掛ける事です。


笑顔で接客をする事は、誰でも出来る事です。

ですが、プロの接客者は笑顔だけでなく、あらゆる状況に柔軟に対応し、

周りの全てのお客さんに気を配ることが出来ます。


相客に心せよ、これをみなさんも常に心掛けて、日頃の接客にいそしんで下さい。


プロの接客を極めたいと思われる方は、是非下記リンクをクリックしてみて下さい。

http://miorikai.com/

真の接客者になるためのお稽古場です。

11月にスタートいたします。

ふと思いつくことがあったので、前回につづけて同じテーマで行きたいと思います。


前回、記事の頭の方でお客さんから見た接客者の役割について軽く触れました。


①商品について教えてくれる人

②購入についてアドバイスしてくれる人

③サービスをしてくれる人


実際にお客さんが求める接客者のニーズの中で、もっとも上位にあるのは

「親身に相談に乗ってくれる人」

です。




では、最近の風潮からその「親身さ」を考えてみましょう。


たとえば、先ほど見ていた番組で「女子力を向上させて云々」と言う内容が紹介されていました。

では、その「女子力」とは一体何なのでしょう?


アパレルの世界から見ると、女子力とは正に服のコーデセンス。

メイクや髪型なんかもそうですね。

飲食の世界から見ると、テーブルマナーだったり客振りだったり。


でも、その女子力は一体なんのためにつけるものなのでしょう?

女性誌を読んでも、「女子力をアップさせる」のは何のためなのかは紹介されていません。

ですが、人が何か行動を起こすには、かならずその目的ないし目標が存在します。




接客者の役割が「相談に乗ること」ならば、

相談者、つまりお客さんの悩みの「真意」を見抜く事が一番大切。


30代でも40代でも、今時の女性は「女子」と自分たちの事を呼びます。

つまり、少しでも若い気持ちを忘れたくない、と言う気持ちの表れでしょう。

だから、「女子力」と言う言葉が一気に広まりました。


いずれこの言葉も廃れるのかもしれません。

ですが、とにかく若い気持ちを忘れたくない、若く見られていたいと言う気持ちがあるのは

どの時代でも同じ事。




ならば、接客をするときにその部分の相談に乗れば良いのです。

女子力をアップするのは、何のためなのか。


完全な自己満足のためなのか、外に出て行った時に他人に良く見られたいからなのか。

他人に良く見られたいと思う気持ちは誰でも一緒。

であれば、そのような相談の乗り方がベストですね。


自己満足だけのためならば、何の相談もいりません。

お客さんは何でも相談無く、自己満足を満たすアイテムを見つけ出すことが出来るでしょう。

でも、自己満足はとても寂しいもの。

なぜなら、誰にも褒めて貰えないからです。




少し前にCanCamだったかで「褒められメイク」「愛されヘア」と言う言葉をキャッチにしていました。

そのキャッチがとても上手で印象的だったので、未だによく覚えています。


誰にも認めて貰えない自己満足を求める人は、ごく少数派。

誰かに認められる自己満足を実現したいのが、お客さん。


接客をするとき、もしくはサービスをするとき。

決して忘れてはいけないのが、お客さんの「他人に認められたい」意識です。




マズローの欲求五段階説では、第三段階に社会的欲求と言うものが紹介されています。

人間は、自らの生命に危険がない状態を確認したら、次に安全や安心を確保したがる。

それらが確保出来たなら、今度は人と人の繋がりを求める、と言う考え方です。


人と人の繋がりを求めるわけですから、つまり他人に認められたい、と言う事ですね。

それが無ければ、ファッションなんてこうも多彩になるはずがありません。

テーブルマナーだのがここまで重視されるはずもありません。



接客者の役割は、何よりもお客さんにとって良き相談者であること。

お客さんが「女子力をアップさせたい」と言う漠然とした要望をお持ちの状態でご来店になって、

皆さんの接客を受けるとき。

お客さんが最も悩んでいることは、

「どうすれば自分が納得出来て他人に褒められるコーデが出来るか」

と言う部分です。


ここを忘れずに、ご自身の「女子力」もそうですが、「接客力」を向上させる事を忘れないでください。



11月に接客塾をスタートさせます。

「接客塾 水織会(みおりかい)」

http://miorikai.com/

女子力アップのお手伝いは出来ませんが、接客力アップのお手伝いなら出来ます(笑)

是非多くの方にお越し頂き、素晴らしい接客力を身に付けて頂きたいと思います。

接客をする人の役割、と大雑把なタイトルをつけていますが、

立場によって接客者の役割は違った物に見えてきます。


たとえば、お客さんから見た場合の接客者の役割。

①商品について教えてくれる人

②購入についてアドバイスしてくれる人

③サービスをしてくれる人


次に、会社の組織運営側から見た接客者の役割。

①売上を上げてくれる(またはその補佐をしてくれる)人

②売場を管理してくれる人

③接客をしてくれる人


それと、会社の経営層から見た接客者の役割。

①売上を上げてくれる(またはその補佐をしてくれる)人

②企業イメージを生み出してくれる人

③自分たちの代わりに商品についてお客さんに情報提供してくれる人


最後に、お客さんですらないかもしれない、一般消費者から見た接客者の役割。

①売り場に立っている人

②サービスをしている人

③企業の顔


他にも色々な役割がありますが、今回はあえて代表的な三つずつを紹介しました。




4パターンで3つずつ。つまり4×3=12

ってことで、少なくとも接客者には客観的に見て12の役割があります。

この12と言う数字が大切です。


重複したものもありますが、それでもまだまだ書き切れていないものもあるので

接客者に与えられた使命、つまり役割は12個以上ある、と言うことですね。

それだけの意識を持って、仕事をしなくてはいけないんです。

それが接客者の役割。




でも、それだけ色々な役割を持っていながら、接客者の社会的待遇はたいした事ありません。

むしろ、かなり低く見積もられているケースが多いのが実状。

その状況は跳ね返す必要があると思います。


とはいえ、たとえば労働組合に加盟してどうのこうのと言うよりも、

むしろ皆さん一人一人が、会社にとって「辞められたら非常に困る」存在になるほうが大切です。

辞めて欲しくない存在になるためには、それだけ接客力を向上させる必要があります。


「辞められたら困る」ほどの人物だからこそ、

会社側もその人の言う事に耳を傾けざるを得ません。

それほどの人物に、このブログをお読みの皆様にはなって頂きたい。

真剣にそう思っています。




少しでも多くの方々に、そんな優れた接客者になってもらうために、

11月より接客教室を開講することになりました。

下記URLにそれぞれご案内を掲載しておりますので、宜しければご覧下さい。

ホームページでのご案内 http://www.web-cradle.com/keiko.html

個人向けのご案内PDF http://www.web-cradle.com/miori_kojin.pdf

法人向けのご案内PDF http://www.web-cradle.com/miori_houjin.pdf