ストレスを軽減する方法 | 組織変革成功講座

こんにちは、KPCの宇井です。

 

やってしまいました・・・(T_T)

 

本当に情けないです・・・

 

プロとして失格です・・・

 

(今回は、ほぼほぼ私、宇井の近況報告です。

が、最後に、お役に立てる情報はお伝えします。

気長にお付き合いください)

 

 

 

右足首を骨折してしまいました。

 

3月19日(火)思わぬところで

つまづいて、コケてしまいまして、

右足首を捻ってしまったのです。

 

最初は、捻挫程度かと思っていたのですが、

翌日3月20日になっても痛みが引かず、

しかも、あまりに痛いんで、

救急で診てもらったら骨が折れてました。

 

まさか骨折しているとは思ってもおらず、

ただただ驚き( ゚Д゚)

 

ただ、この時点では、

『まぁ、ギプスはめて、1ヶ月もすれば

くっつくだろう』ぐらいに考えていたのです。

 

中学の時、鎖骨を折った経験があり、

そのときは、そんな感じでしたので。

 

が、甘すぎました・・・

 

翌日、改めて診察を受けると、

「手術の必要があります」とのこと。

 

しかも、

「腫れが酷いんで、この腫れがひくまで

手術はできません」とのことでした。

  

一刻も早く手術を受けたかったので、

3月21日緊急入院することにしました。

 

腫れがひくのに安静にしていて3~4日、

安静にしていなければ3週間ぐらいかかることもある、

とのことでしたので。

 

 

医師の先生からは、

「順調に腫れがひけば3月25日の月曜日には、

手術ができます」と言われ、

ひたすら右足を心臓の高さよりも挙げての

安静状態を保つ入院生活となりました。

 

トイレの大だけは仕方ないと言われたので、

何とかトイレの大だけは自力で行っていたのですが、

それ以外は、全てベッドの上。

 

生まれて初めて「尿瓶」を使いました。

 

歯磨きも食事もベッドの上と、

なかなかしんどい生活でした。

 

しかし、「3月25日に手術を受ける」を目標とし、

とにかく腫れを引かせるために

頑張ることができました。

 

人間、目標を設定すると頑張れるものだと

改めて感じております。

 

3月21日木曜日の仕事は、

クライアント企業さんには

非常に申し訳なかったのですが、

延期させていただきました。

 

ラッキーだったのは、入院生活の期間が週末で

それ以外の仕事が入っていなかったことです。

 

本当にツイてました。

 

で、動かないで頑張った結果、無事3月25日に

手術を受けられることとなったのです。

 

開始時間は14時の予定。

 

しかし、14時を過ぎても、

なかなか看護師さんが呼びに来てくれません。


 

15時になっても、15時半になっても・・・

 

ドキドキしながら待つこと2時間、

 

「宇井さん、お待たせしました。

手術始めますね」

 

ようやく看護師さんが呼びに来てくれました。

 

点滴につながれた左手を気にしながら、

ベッドのまま病室から移動。

 

なんかドラマで見るシーンだなぁと思いつつ、

16時05分に手術室へ。

 

手術室には、

オペをする若い男性の医師1人と

ベテランの男性の医師1人、

看護師さんが男性1人と女性4人で

待ってくれていました。

 

先生からは、事前に

「腰から下の脊椎麻酔と静脈麻酔をかけます。

手術においてはこの脊椎麻酔のときが試練ですね」

と聞かされていました。

 

 

5人がかりで手術台に乗せられ、

女性の看護師さんから

「下着も取りますね」と

パンツも脱がされ、素っ裸に。

 

女性の前で裸になるのはいつぶりかなぁ

と考えていると、女性の看護師さんから

「尿管、差しますね」との声が。

 

『えっ、にょ、尿管?さす?

聞いてないよぉ~』

 

と、心の準備をする間もなく、

アソコに激痛が!

 

「痛い、痛い!痛いです!」と訴えているのに、

「あれ、麻酔、まだ効いてないのかな」と

いいつつ、無理に奥に入れようとするのです。

 

「いや、痛いです!マジで」って更に訴えると、

ベテラン医師から「無しでいいよ」との一言が。

 

そこで、何とか尿管を抜いてもらえました。

 

ベテランの先生の声が

「神の声」に聞こえたのでした。

 

ホント痛かったです。

 

ただ、「いや、待てよ、先生は

『脊椎麻酔が一番の試練』って言ってたよな。

尿管挿入よりももっと痛いってこと?」

と、脊椎麻酔への恐怖心が倍増されたのでした。

 

が、その恐怖心を感じている間もなく、

「左向きで横になって、

おへそを見るように背中を丸めてください」

と言われ、その体勢を作っていると、

脊椎麻酔の注射針が背中に入ってきました。

 

が、先ほどの尿管挿入に比べたら全然痛くない。

 

尿管挿入に比べたら、

蚊に刺されているぐらいのものでした。

 

ホッとしていると、

徐々に麻酔が下半身に効いてきました。

 

同時に、眠気を誘う薬も点滴で

入れてもらっていたので、

ウトウトしはじめ、目が覚めたときには、

半ば手術は終わっている段階でした。

 

目が覚めたとき、目の前にボルトを

入れた右足首のレントゲン映像が

映し出されていました。

 

ここまでしっかりと固定しなくても、

ってぐらいにボルトでしっかりと固定されていて、

なんかメカゴジラになった気分でした。

 

もしくはキカイダーか・・・

 

 

手術室を出たのが18時。

約2時間の手術でした。

 

出るころにはすっかり目が覚めていました。

 

先生方々に「ありがとうございました」と

お礼を言って、病室に戻ってきました。

 

麻酔が効いているうちは良かったんです。

久しぶりに痛みのない世界を堪能していました。

 

しかし、しかし、麻酔切れてからが地獄でした。

 

人生でこんなに痛いのは初めてというぐらいの痛み。

いや、実際、間違いなく人生で感じた一番の痛みでした。

 

激痛。

 

21時ごろから徐々に痛みを感じはじめ、

22時頃には痛みがひどくなり、

それ以降は朝までずっと激痛状態。

 

どんな感じかというと・・・

(ここから痛みに弱い方は読まないくださいね)

 

生け花に使う剣山をくるぶしに当てて

ぐりぐりやられている感じ、

 

もしくは、

 

カッターナイフでくるぶしの周りを

内側、外側から切り刻まれている感じ、

 

かな。

 

点滴による痛み止めも、錠剤による痛み止めも

一切効かない。

 

一晩中、「うぅ~、痛ぇ~」って唸ってました。

 

当然、この夜は痛みのせいで一睡もできず、

3時ごろから、やけくそで、AmazonPrimeで

「ダイ・ハード」を唸りながら観てました。

 

ブルース・ウィリスが痛がっているのを観て、

少しでも自分の痛みが和らがないかなと

思ったのですが・・・

 

全然効果はありませんでした。

 

空が白み始めたころに、

ようやく少しだけ痛みが引いてくれました。

 

看護師さんからは

「戦いを終えた戦士のようですね」

となんかかっこいい言葉を投げかけられ、

ちょっとだけブルース・ウィリスの気分に

浸れたのでした。

 

あっ、看護師さんは

私が映画観ていたのは知らないですよ。

 

手術の翌日3月26日、先生には、

「午後から仕事があるんで、

どうしても退院させてほしい」と無理を言って

退院をさせてもらいました。

 

先生には、手術前から26日の午前退院を

お願いしてあり、渋々ではありますが、

承知してもらえたのです。

 

で、何とか帰宅し、午後からオンラインで2つ

仕事をこなしました。

 

術後の痛みは、どうかというと・・・

 

足を挙げていれば、痛みはないのです。

 

が、問題は、足を降ろしたときです。

 

血液が右足首に流れ始めると同時に、

術後とは違った痛みが襲ってくるのです。

 

表現するとしたら、

ボルトを入れた部分をグッと握られていく感じ。

 

で、またまたこの痛みが耐えられないわけです。

 

松葉杖さえ使えれば、何とかなるだろうと

たかを括っていたのですが、

その松葉杖が使えない。

 

使おうとすると足を下げざるを得ず、

激痛が襲ってくるのです。

 

トイレに行くのもままならない。

 

27日の午前中にもオンラインで仕事が入っていたので、

それをこなしたうえで、決意しました、

 

再入院を。

 

病院に電話をして、

「痛くてなんともならないです。

勝手で申し訳ないけど、再入院させてください」と

お願いをして、またまた緊急入院となりました。

 

こんなことなら、退院せず、

病室からオンラインで仕事をしていれば

良かったとつくづく後悔していました。

 

やっぱり、先生の言うことは聞くべきです。

 

入院をした翌日(3月28日)には

一日、病室からオンラインでコンサルの仕事をして、

今日(3月29日)に至っています。

 

昨日からはリハビリも始めました。

 

まだまだ足を降ろすと痛みがあります。

挙げていれば全く痛みはないんですが・・・。

 

今の目標はリハビリを頑張って、

『4月3日までには退院すること』。

 

 


 

 

これから、春になり、

ジョギング等々気持ちよくできると

楽しみにしていたのですが・・・

 

まさかこんなことになるとは・・・。

 

人生、一寸先はどうなっているか分かりませんね。

 

 

プロスポーツの選手でいい選手は、

怪我をしない選手、と言われますが、

つくづくその通りだなと。

 

自分も辛いですけど、

周りに迷惑をかけてしまいますから。

 

 

それと何より、

健康の大事さを改めて感じています。

 

動けないというのは本当に不自由。

 

病院に入院している人たちを見ていると、

つくづく健康でいることのありがたみを感じます。

 

退院したら、怪我だけでなく、

食事面や運動面等、健康には

本当に気を使っていこうと考えています。

 

 

と、ここまで書いて、

単なる私の近況報告になってしまっているんで、

一つお役に立てることをお伝えします。


 

 

今回の怪我は、私にとっては試練であり、

かなりのストレスです。

 

普段通りの生活ができないのは本当にストレス。

 

仕事においても、プライベートにおいても

色々な試練もありますし、

ストレスを感じることもあるでしょう。

 

その時に、どうしたら少しでも

ストレスを軽減することができるか?

 

その方法を一つご紹介したいと思います。

 

それは、試練、ストレスを

 

「ネタにする」

 

です。

 

私の場合は、ブログという表現の場があり、

今回のことをネタにさせてもらいました。

 

先生に診てもらっているときも、

点滴を一日つないでいるときも、

手術を受けるときも、

トイレに行けのに苦労しているときも、

ブログに書くとしたら、どう書こうか

と考えていました。

 

こうすることで、少し試練、ストレスを

客観視できるのです。

 

客観視すれば、少し冷静に

試練に立たされている自分、

ストレスを感じている自分を

見ることもできます。

 

客観視して、第三者的に見ることができれば、

他人にアドバイスするように、

自分にアドバイスができます。

 

『この試練から学ぶことがある。

それは何だろう?』

 

とか

 

『この試練をカッコよく人に

話すことができるとしたら、

今、何をすべきだろう?』

 

というように。

 

まぁ、試練やストレスの大きさにもよりますが、

それらを人に話す「ネタ」にするのは、

軽減策として一つあり得るのではないかと思います。

 

いかがでしょう?

 

私のようにブログという場がなければ、

誰かに話をするのを想定していただければ

いいと思います。