打つ手は、きっと何かある・・・ | 組織変革成功講座
本日、打ち合わせに伺った会社。
 
ここしばらく粗利が減少傾向にあり、
厳しい状況とのこと。


社長として、なかなかこれはという一手が
見いだせず、苦しんでいる様子でした。
 
 
話しは変わりますが、
ファミレスが、一時期の低迷を乗り越え、
業績を伸ばしています。
  
  
低迷していた時は、
「もうファミレスの時代は終わった」、
「セントラルキッチンには限界がある」
だのいろいろ言われていました。
  
 
が、数年で、写真にもある通り、
復活しているんですよね。





  
経営者、社員に人たち一人ひとりが、
「何とかしよう」と、
顧客情報やら世の中の動きやら、
いろいろなことを分析し、考え、
試行錯誤を繰り返し、
やってきたからだろうと思います。
 
 
結果だけ見ちゃうと、
「がんばりました。で、復活しました」
みたいに簡単に復活したように感じられてしまいますが、
きっと試行錯誤しているときは、
もがき苦しんでいたと思います。
 
「本当にこれでうまく行くのか?」とか、
「本当にこれでお客様は満足してくれるのか?」
「そもそも需要はあるのか?」と・・・。
 
企業が苦境に立たされても、
何かそこから抜け出す方法はあると、
信じて行動につなげていきたいものです。
 
もちろん、藪から棒ではなく、
ちゃんとした分析は必要でしょうけど。
 
ちなみに、冒頭でお伝えした本日伺った会社の
社長さん、2時間お話をして、
自分なりに「一度、これでやってみようか」という策を
見出していただけました。
 
お手伝いできるよう、
しっかり提案書を出します!(^^)/