不平不満Ⅱ | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

不平不満は、自分の人生を人に委ね、思うようにしてくれないから生じる。

要は、自分の人生を生きていないから。

 

 

そんなことを書きました。

 

 

では、自分の人生を生きるために何をする必要があるか。

 

 

キーワードは、すべてのことに対して自己決定していく。

 

 

これは、どんな理不尽な出来事に対しても、今、自分はどうしたいか!

に従って生きるということです。

 

 

そのためには、自分とは何者?

 

 

別の言い方をすると、自分はどういう生き方をしたいのか?

 

 

これを追求していくことかと思います。

 

 

これは、自我意識(自分と他人を分離する意識)だけで考えると

答えは出てきません。

 

 

世の中や社会、あるいは会社という自分の所属しているマクロの世界から自分を見る。

 

 

その方がわかりやすいと思います。

 

 

要は、世の中や社会、会社、顧客が自分に何を求めているか?

 

 

それに対して、自分に何ができるか?

 

 

そういう視点で自分を見つめるのです。

 

 

ただ、そういう視点でなかなか見れないのも人間。

 

 

それはどうしてか?

 

 

自分を中心に考えたい!

 

 

イヤ、自分を中心に考えないと生きていけない!

 

 

という方が正解でしょうか。

 

 

では、どうしてそんな気持ちになってしまうのか?

 

 

この続きは次回にて。