競争するⅡ | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

お互い高めあうライバル関係とお互い潰しあおうとするライバル関係。

 

 

お互い高めあうライバルは仲間です。

お互いを尊重しあっています。

 

 

潰しあうライバル関係は敵です。

相手をやっつけないといけません。

 

 

この違いは何か?

 

 

それは、価値。

 

 

人より勝らないと自分の価値を見いだせないという人は、勝つことに執着します。

 

 

そこには大きな勘違いがあります。

 

 

負けることは自分の価値を下げること。

よって、常に人に勝ち続けないとダメになる。

 

 

劣等感の強い人はこうなって常に自分を発奮させストレスを高めていきます。

 

 

ただ、最近の勝者と言われている人たちは、そういうモチベーションでは闘っていないように思います。

 

 

打ち勝つのは相手ではなく己。

 

 

勝ち負けは、そのときの自分の実力の結果。

結果を見て課題を見つけ更に成長していく。

 

 

よって、競い合う相手は自分を高めてくれる人となるわけです。

 

 

だから敵ではなく、仲間なのです。

 

 

要は、人に打ち勝とうとする人は劣等感の強い人。

即ち、今の自分ではダメだと自己否定している人となります。

 

 

競う相手を仲間と思える人は、自分の決めたことにコミットし

そんな自分との約束を果たそうとする人。

即ち、自分に正直に居たい人となります。(自己決定や自己尊重)

 

 

人と競うことで自分も相手も成長し、お互いの才能が開花するような関係。

 

 

ぜひ、作っていきたいですね。