怪しい影の存在 | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

イスラム国の日本人人質事件がありました。




イスラム国の残忍な行為を、どこか遠いところで起こっている

事件と見ていた人達も、この事件をきっかけに注目するように

なられたのではないでしょうか?




ただ、きな臭い噂も耳にします。




戦争を起こすことで、利益を得ている人たちが確実に存在して

いるという事実を。




日本でいえば、幕末期がそうでした。




長州や薩摩に武器を斡旋していたグラバー。




長崎にあるグラバー亭は、観光スポットとして多くの観光客

が訪れます。




私も行きましたが、広大な土地に、昔ながらの西洋文明を

感じる建物が、たくさん建っています。




武器を売りつけ、戦争を誘発することで、莫大な利益を得ていた

ことがわかるので、複雑な気持ちになったものです。




アメリカの南北戦争で使用した大量の武器。




それを次にどう有効利用させるかを考えた武器商人は、

日本に目をつけたのです。




薩摩や長州をけしかけ、バックアップを約束したのです。




幕府側もフランスが支援。




こうやってあの戊辰戦争がおこったのです。




江戸城無血開場により、倒幕が成し遂げたのに、その後も

会津戦争から函館戦争へ。




裏で操っていたのが、列強国であり、それぞれが申し合わせの上。

それぞれのの国に莫大な利益をもたらしたのです。




イラクの大量兵器疑惑からアラブの春、ウクライナ情勢。




そして、このたびのイスラム国の脅威。




アメリカやイギリスの景気が良くなっていることと何か関連が

あるのでは・・・・・・。




私はこのブログで『自己受容』や『自己理解』の重要性を

書いています。




このたび書いたテーマも、実は『自己受容』や『自己理解』の

大切さを説くために書きました。




えっ、イスラム国やグラバーがどうして『自己理解』と関係があるの?




長くなりそうですので、この続きは次回に。