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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

Oracle BPMで知る業務改善手法 ‾統合ツールが変化に強い改善サイクルをサポート‾
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BPMという言葉は当たらし概念ではないが、ここ1-2年でコンサル・IT業界においても注目されている概念である。


BPMとは、


ビジネスプロセス”に「分析」「設計」「実行」「モニタリング」「改善・再構築」というマネジメントサイクルを適応し、継続的なプロセス改善を遂行しようという経営・業務改善コンセプトのこと。IT用語としては、前述のコンセプトを実行するために複数の業務プロセスや業務システムを統合・制御・自動化し、業務フロー全体を最適化するための技術やツールをいう。

IT Pro(http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/bpm.html


のことで業務改善の概念・手法であったBPRから、より時代即応のために継続的な改善手法としてBPMが注目されている。


本書は、BPMについて、オラクルのソフトウェア製品を使って概念・プラクティスが書かれており、実践のための知識を掴む入門書としてわかりやすい。

BPM-ビジネスプロセス・マネジメント―みえる経営戦略、できる業務改革/堀内 正博
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star消費税増税しかないという「常識」をお持ちの方に
star危機の時代に変革のビジョンを与える本です

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日本をはじめ「成長」「発展」また「個人主義」を強く志向する「市場経済」を再考し、日本人が忘れかけている「地域性」「コミュニティ」がこれからの経済社会において必要であるとことを認識させてくれる、経済パラダイムを再考させられる書籍である。


著者は財政学を専門とし、私も学生時代に著者の考え方に非常に興味を持ったことを今でも覚えている。


人間回復の経済学 (岩波新書)/神野 直彦
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本書を読んで印象に残った箇所をいくつか記しておきたい。


・ ガルブレイスは『豊かな社会』(1958)で、豊かな社会になると、私的部門は豊かになるが、公共部門は貧弱になっていくという「社会的アンバランス」が生じて、それが新しい貧困を生み出すことを指摘している。(P16)


・ 市場社会は「経済」、「政治」、「社会」という三つのサブシステムが、財政を結節点として結びついている(P32)


・ 人間は「学びの人」である。大学はあらゆる権力から自由となり、「学びの人」である人間が、教える者と教えられる「者」との共同作業で、真理を探究する研究と教育を実施する場である。

 「学びの人」である人間が生きるということは、「仲間」と学び合いながら、自己変革を遂げていく過程である。知識社会では、そうした人間の営為が花開く。知識社会では人間が相互に自己変革を遂げ、社会を不断に変革して、人間と人間としての歴史を発展させていく(P98)


知識社会への移行に関して多々記述があったの興味深かった(私の卒業研究が知識基盤経済に関してという理由が大きいと思うが)。


またあとがきも非常に著者の性格を表していて、温かい気持ちになった。

今週の日経ビジネスは「撤退」という特集。不況だといわれる外食業界において顕著な業績を伸ばしている企業の一つが「マクドナルド」であるが、2010年度中に400店舗強を閉鎖 する。


その撤退の戦略に関してマクドナルドやヤオハンをケースに、説明されている。拡大をしていく時に、企業リーダーは「選択と集中」を考えていく必要があり、経営者として悩み、また緻密な洞察に基づいた意思決定の大事さを学んだ。

経済ニュースの裏を読め!
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おすすめ平均 star
starひとつの集大成
star勉強になった
star目からウロコ。

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「Fact」の大事さを伝えられて本。現在の経済のキーワードを中心に何が正しく、何が間違ってるかを経済的観点から解き明かしてくれている。経済用語がわからない人にとっても、本書の豊富な事例を通じて、すーっと頭に入ってくるだろう。

今週の日経ビジネスはおもしろかった。


メインテーマは「品質管理」。


トヨタや花王の事例を取り上げ、品質管理は企業視点だけでなく、"高級になった"消費者視点の大事さを学ぶことが出来る。


2つ目の特集が今年のW杯開催国である南アフリカの特集。


特にエリクソンが南アフリカで提供している「ダイナミック・ディスカウント・ソリューション」が非常に興味深い。

これは経済学で言う「限界費用」の概念を用いて、ネットワーク使用率が低い地域・時間帯双方を加味してディスカウントしていくという技術。これにより使用率の平準化と低所得者層への携帯電話の普及に成功したという。

都市計画の世界史 (講談社現代新書)
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star「都市」を考える際に読んでおきたい
star古代ギリシャからバロックが中心の都市計画解説書
star初心者におすすめ

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パリ、ワシントンDCや平城京・平安京といった時代を超えた各都市を事例にして都市の変遷・特徴について記述された本。


本書を読んでつくづくコンサルティングワークと建築の類似性を学んだ。構想を立て、限られたリソース(人やコスト)また制約(法律)の中でいかに実現化していくかを考えていくのはコンサルでも一緒である。


興味深かったのは、最近の建築体系に関する記述。あまりにも効率性を求めたが為に、無機質になり、おもしろみがなくなったという趣旨の記述があった。古代のほうが精神的な余裕や物質的な余裕があり、あのようなすばらしい建築物が建ったのかもしれない。


我々コンサルの仕事も効率性を求めすぎて、美しさ・優雅さを失っていないか考察してみたい。

ソフトウェアテスト293の鉄則
ソフトウェアテスト293の鉄則 テスト技術者交流会

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star常に目的を意識せよ
star大爆笑の教訓書
starテスト屋の業界話に終始

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アメリカでテスト(品質)に関するコンサルティングを行っている方が書いた邦訳。


本タイトルが「Lessons Learned in Software Testing」であり、まさにソフトウェア作成・システム構築現場での「教訓」が記述されている本である。

IPhoneを皮切りに、DocomoがAndroid端末のスマートフォンを発売し、いよいよauからも発表されるそうです。


この記事は企画する、発想するという観点で非常に興味深い記事です。一読ください。


「スマートフォンとケータイの垣根をなくす――auのスマートフォン戦略」

http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1004/15/news023.html

ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから [DIPシリーズ]
ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから [DIPシリーズ] 東方 雅美

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starなるほどと思えるレポート本
starもっともな話ではあるが、

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先日読んだ未来をつくる資本主義 世界の難問をビジネスは解決できるか との同シリーズで購入した書籍。正直タイトルと本の中身が完全にはリンクしていないように思われたが、主張としては今後のビジネスは良きリーダーが良き製品を作っていくことで発展していく。その為には、「社会対応」つまり社会(消費者ではなく社会)のニーズを捉えた製品・サービスを創出していくことが重要であるという。その社会対応の例として「エコ製品」が多く事例として挙げられていた。現在は当然のことのように考えられるが、本書を出版した頃は革新的だったのかもしれない。

現場の仕事がバリバリ進む ソフトウェアテスト手法
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starテストのあるべき姿を理解できました。
star羊頭狗肉
star現実的なテストの進め方

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ソフトウェアを開発する仕事ではないのですが、現在の仕事で必要になり購入。

主にテストマネージャ向けに記載されている。


ソフトウェア、システムに限らず、テストというと、どこか面倒くさく、可能であればやりたくない、避けたいと思う作業ですが、消費者の立場で言えば、我々が手にする製品一つひとつが検査されていなければ、不安ですよね?


本書を読むとテストの大事さ、おもしろさが不思議と伝わってきます。