【読書】都市計画の世界史 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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都市計画の世界史 (講談社現代新書)
都市計画の世界史 (講談社現代新書)
講談社 2008-03-19
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おすすめ平均 star
star「都市」を考える際に読んでおきたい
star古代ギリシャからバロックが中心の都市計画解説書
star初心者におすすめ

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パリ、ワシントンDCや平城京・平安京といった時代を超えた各都市を事例にして都市の変遷・特徴について記述された本。


本書を読んでつくづくコンサルティングワークと建築の類似性を学んだ。構想を立て、限られたリソース(人やコスト)また制約(法律)の中でいかに実現化していくかを考えていくのはコンサルでも一緒である。


興味深かったのは、最近の建築体系に関する記述。あまりにも効率性を求めたが為に、無機質になり、おもしろみがなくなったという趣旨の記述があった。古代のほうが精神的な余裕や物質的な余裕があり、あのようなすばらしい建築物が建ったのかもしれない。


我々コンサルの仕事も効率性を求めすぎて、美しさ・優雅さを失っていないか考察してみたい。