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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

 

 

ハーバードビジネススクールの東北を訪れるフィールド・スタディ「ジャパンIXP(Immersion Experience Program)」の紹介本です。私が携わっているグローバルリーダー育成プログラムに参考になるのではないかと思い、ずっと手に取りたいと思っていた本でした。

 

ジャパンIXPというプログラムそのものは、私がプロボノとして参加した会社の新興国派遣プログラムや大学院時代に経験したシリコンバレーツアーとあまり相違ないように感じました。

 

ただハーバードビジネススクールの学生が、ビジネスリーダーになっていく上で社会益の大事さを本プログラムを通して理解するという意味では非常に意義のあるプログラムなのだと感じました。やはり机上のケースだけでなく、経験学習が大事だということを改めて感じます。

 

 

 

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Fintechに関してアクセンチュアが論点を整理した本です。非常にわかりやすく書かれており、Fintechにとどまらず、デジタル(Degitize & Degitalize)トランフォーメン書を考える上で非常に参考になる本でした。

 

特に興味深かったのはポーランドのmbankの話。銀行側がやりたいサービスを提供するのではなく、顧客が本当に必要なサービスやUIを追求し、事業を展開しているとのことです。

 

下記の記事も参考になるかと思います。

 

海外で先進的な銀行3選!「Atom Bank」「Fidor Bank」「mBank」の特徴は?

 

次世代の金融サービスは「アラジンの魔法のランプ」

 

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カスタマーエクスピリエンス(CX)とは、お客様第一で、お客様に素敵な体験をさせることと理解します。お客様が味方になれば、強いリレーション=ロイヤルカスタマーとなり、再購買率を高める、インフルエンサーとして見込み客を増加させるなど様々なメリットがあります。我々コンサルタントともサービス業の一つとして、このCXの質をいかに高めていくかが大事であると常々感じています。

 

その教科書として位置づけられるのが本書です。

VoCの重要性やCXの組織文化のをつくる方法など様々有益な情報が書かれています。

 

特にエモーショナルコネクションをいかにお客様とつくっていくか、下記のグッドマンの法則は非常に興味深い内容でした。

 

グッドマンの法則

【グッドマンの第一法則】 「不満を持った顧客のうち、苦情を申し立て、その解決に満足した顧客の当該商品サービスの再入決定率は、不満を持ちながら苦情を申し立てない顧客のそれに比べて高い」
【グッドマンの第二法則】 「苦情処理(対応)に不満を抱いた顧客の非好意的な口コミは、満足した顧客の好意的な口コミに比較して、二倍も強く影響を与える」
【グッドマンの第三法則】 「企業の行う消費者教育によって、その企業に対する消費者の信頼度が高まり好意的な口コミの波及効果が期待されるばかりか、商品購入意図が高まり、かつ市場拡大に貢献する」

 

昨日のワールドビジネスサテライトを見ていた時にCXを高める取り組みとして下記の2つのニュースがありました。

 

少なめマイルで航空券、行き先は未定 日航が新サービス

 

ベンツが「特製ラーメン」戦略

 

ベンツの取り組みは特に興味深く、メルセデスベンツと言うブランドを認知・理解してもらうためにこのラーメンのプロモーションだけでなく、羽田空港でのショールームなど様々なCXを提供しているのはおもしろい取り組みです。

 

 

 

世界一セクシーな職業と称されるデータサイエンティストですが、その育成を目指す学部が滋賀大学にて設置されるとのこと。

 

滋賀大学データサイエンス学部

 

またBig4と称されるPwCあらた有限責任監査法人との共同研究も先週発表されました。

 

日本でデータサイエンティストが育たない理由

 

高度職業人の育成と言う意味では、大学と言う最高学府において社会ニーズに対応する人材の育成と言う意味では素晴らしい取り組みだと思います。あとは実としてどれだけ洞察力を磨く、本質をtらえることができる学問を提供できるのかが鍵なのかなと。単に統計学やプログラミング、データ分析のノウハウだけを教えるでは非常にもったいなく、社会を読み解く力をこういう学部で学び、意思決定をできるといいなと思います。

 

 

 

世界経済フォーラムの創設者であるクラウス・シュワブ氏が書いた第4次産業革命に関する書籍です。経済だけの影響だけではなく、第4次産業革命が政治・文化・社会にどれだけインパクトがあるのかが非常にわかりやすく書かれています。

 

本書ではいくつかの世界経済フォーラムで刊行されているレポートを参照していましたが、一番興味歩深かったのが下記のレポートです。時代を捉えていくにはこういうレポートを読みこなしていく必要があることを認識しました。

 

Deep Shift Technology Tipping Points and Societal Impact

http://www3.weforum.org/docs/WEF_GAC15_Technological_Tipping_Points_report_2015.pdf

 

アクセンチュアのコンサルの方々が自身のキャリアを紹介する書籍です。アクセンチュアのブランディング本なので、アクセンチュアと言う会社は素晴らしいというところに帰結するのですが、個々に乗っているほとんどの方が志を掲げて、自分の個人の悩みがありながらも、日本のため、お客様のために仕事をしているという点では本当に素晴らしいなあと心から思いました。

 

ここ最近ですがシンギュラリティやエクスポネンシャルという言葉に非常に関心を持っています。

シンギュラリティとはコンピュータ(人工知能)が人間の頭脳を超える瞬間を意味しますが、その言葉を冠したシンギュラリティ大学でシリコンバレーにあります。

 

シンギュラリティ大学に突撃取材ー世界中のトップレベルの人々が集結する理由

 

この記事が非常に興味深かったのですが、未来志向の学者が設立した教育機関です。

 

かなり高額なのにエリート管理職が続々参加!
超未来志向の大学「シンギュラリティー・ユニバーシティー」とは

 

設立当時はインキュベーターやVCなどの一つとして見られていたかもしれませんが、AIの隆盛によりその存在が高まってきているようです。図書館で関連する本を借りたので少し勉強してみたいと思います。