私は年間100冊ほど本を読みます。先日のこちらのイベントで読書法について質問をいただき、テキスト化したので共有したいと思います。
読書は知識を深めるだけでなく、アイデアの創出、人生の振り返り、世界観の拡大など有意義な時間です。一方、多忙な生活の中で、効果的に読書を行うための方法を知ることは重要だと思います。私自身の経験をもとに、読書を楽しむためのいくつかのポイントを紹介します。
1. 定量的な目標設定
- 私の目標は年間100冊という目標を立て、週に1〜2冊の本を読むことです。この目標を達成するために、毎週読む本を事前に決め、それに挑戦しています。
2. 図書館を活用
- 図書館で本を借りることで、返却期限が設定されて、自然と読書のリズムを作り出します。
3. 読書中のマーキング
- 自身で購入した本を読む際には、赤鉛筆や蛍光ペンで重要なポイントをマークします。読み終わった後にマークした箇所を見直し、できれば感想を書き留めることで、理解を深めます。
4. 選書の多様性
- 専門分野の本だけでなく、幅広い分野の本を選ぶことで、多角的な知識を得ることができます。
5. 読書記録の活用
- 読書記録アプリ「ブクログ」を使って、読んだ本の管理を行っています。これは、読書の進捗を可視化し、モチベーションを保つのに役立ちます。
6. 本選びの参考情報
- 新刊情報やレビューなどを参考に、読む本を選んでいます。特にアカデミーヒルズのサイトや、新聞で紹介される本は参考にしています。