直前のお知らせが多くてすみません![]()
『病気をもつ小中学生の学校連携に関するアンケート』が、10月31日まで受付中のようです。
アンケートは、病気をもつ小中学生とそのご家族が学校・医療機関とより良く連携できる支援
ツールを開発するために行っている、との事ですので賛同いただける方には是非ご協力
いただけたらと思います。
アンケートフォームの中にも記載がありますが、お子さんの対象選択が小中学生となって
います。
子供版ケアマネージャーへの想い
何度かお知らせしてきましたICT教材のすららさん、9月に運営が始まった新しいサイト・
あした研究室のコラムに今回の主催団体、親子に寄り添う連携支援プロジェクト(おこぷろ)
のインタビュー記事があり、患者家族・医師の立場からの想いが強く伝わってきました。
おこぷろさんは、病気や障害の垣根を越える10年スパンでのサポート体制・子供版ケアマネージャーを構想されています。
私も子供が病気になってからのフォロー中、色んな場面で色んな想いをしてきました。
病名は違っても共感する部分が多く、この構想の実現化を期待します。
病気の治療・対応は病気毎に違いますが、病名は違っても福祉対応に求める物は同一なんだなと
改めて感じました。
健康であっても育児の途中で色んな想い・対応に出会いますよね。
病気や障害はいつ誰の現実に起こるか判りません、直面してから途方に暮れる事、病気や
障害の種類によって対応もケアも様々、ただ根底にある福祉サポートが一貫していれば
当事者・フォロー側の困惑も随分減るような気がします。
おこぷろ・あした研究室・すらら について
おこぷろ
上記のコラム記事にも記載がありますが定期的にオンラインセミナーを開催(来月開催予定)
され、会場型のイベント・オンライン映画上映等もされているようです。
参加しやすい体制は助かりますね![]()
あした研究室
不登校に関連する情報サイトで、コラム等も掲載されています。
通信制高校の紹介では、現在全国全てを掲載されているわけではないようです。
フリースクール紹介は、現在未掲載。
登録すれば掲示板も利用出来るようで解りやすく利用しやすいのではないかなと、
9月に開設されたばかりなので今後の掲載内容も更に充実されるのでは、と感じます。
すらら
過去に記事にした内容も参考まで。
メルマガは時々届きますが気になる催し告知以外はあまり見ていなくて![]()
今回のアンケートにすららさんも賛同され、メルマガで告知されたようです。
久しぶりにすららさんのHPを見てみると、商品ラインナップが増え・基本のすらら教科の
対応学年も広がったように感じました。
以前記事にした内容からすると、2023.7時点
『理科・社会は小学3年生〜中学3年生、英語は中学1年生〜高校3年生まで、
国語・数学のみ小1~高3まで対応となっており高校は国数英、
これ以外も対応を希望する場合は他社等で補う必要があります。』
だったのが、2025.10現在
『理科・社会は小学3年生〜高校3年生、英語は中学1年生〜高校3年生まで、
国語・数学のみ小1~高3まで対応となっており高校は国数英理科社会、
これ以外も対応を希望する場合は他社等で補う必要があります。』
対応学年が広がったのは嬉しいですね![]()
商品ラインナップもいつから何が増えたのかは判りませんが、選択肢が増えるのも使用側の
適合性が上がると思うので良い事かなと感じます。
感じた事
数年前には無かった選択・情報・支援も、色んな方・団体の行動で変わっている様子を垣間見た
ように思います。
個人的にそれぞれが模索していることも、見返してみたり繋がりから見つかる事もあるのだな
と感じました。
医療・教育・福祉分野のサポートが、どなたにも利用しやすい環境・体制に整いますように![]()