イギリス映画「ラストブレス」。舞台になるのは荒れる北海。主人公たちは潜水ダイバー。海中にあるパイプラインのメンテナンスをする男たちの話。
「ラストブレス」★★★★☆
出演俳優で知ってるのはウディ・ハレルソンとマーベル映画に出た中華系のシム・リウだけ。地味な素材、地味な映画なのだけど、その分、映画にリアリティがあった。
映画は実話であることを殊更強調していた。それは監督がドキュンタリーの人で、この素材でドキュメンタリーを撮っているそうだ。
それにしても北海の過酷なこと。海上の支援船も荒波にさらされる様子が描かれる。映像を見ると支援船も転覆しそうな勢い。主人公たちは、その海中へ潜るのだ。
映画は若いダイバーの命綱が切れ、酸素補給ができない状態になる。それが30分も続いて、彼は助かるのかというドキドキのドラマ。
たまたま時間が合っただけの理由で観た映画。シネコンはガラガラだったけど、良くできたB級映画。
それにしても、ウディ・ハレルソンはうまいな。中年になったロートル・ダイバー。引退を迫れれてグチる男。そんな切なさと経験豊富な頼れる男を見事に体現させている。















