26年スクリーンで観た映画239「ディスクロージャー・デイ」老いたスピルバーグが悲し | con-satoのブログ

con-satoのブログ

映画を中心にエンタメ、旅などを紹介しています。

 現在79歳のハリウッドの巨匠スティーブン・スピルバーグの新作「ディスクロージャー・デイ」。


 宇宙人がこの地球にいるという情報を政府が隠蔽。それを公開する勢力との攻防が描かれる。



「ディスクロージャー・デイ」★★☆☆☆


 「JAWS」が公開された1975年以来、スピルバーグの作品をリアルタイムですべて観てきた。


 スピルバーグのSF作品としては初期に「未知との遭遇」があり、さらにメガヒットした名作「ET」がある。


 さて、79歳になったスピルバーグはどんな新作を観せてくれるのか、期待半分ぐらいで観た。(半分なのは、予告編を見た時、あまり面白そうとは、思わなかったから)


 その半分の期待も満たされなかった。


 まったく新しさがないのだ。全体に古臭い。今どきテレビで情報公開って。


 ネットじゃ説得力がないな、という気持ちもわからないではないけど、テレビ?


 政府側とディスクロージャー側の攻防もカーチェイスというのも20世紀的。


 相変わらず演出はうまいので2時間飽きさせないのは、さすがにスピルバーグなのだけど、正直、それだけ。


 「未知」や「ET」の時のような新鮮な驚きがない。スピルバーグ映画を半世紀も観てきたけど、この作品、おじいさんが無理に若づくりをしているように見える。


 でも、やっぱり、若づくりで本当に若いワケじゃない。悲しいけど、痛々しい気持ちになった。


▲エミリー・グランド他のキャストは悪くない。