バンコク・プールサイドで読んだ本④旅本の名手、下川裕治の「週末ちょっとディープにタイ旅」 | con-satoのブログ

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 旅本の名手・下川裕治の本は、読むだけで旅気分を盛り上げる。下川さんの旅のスタイルは基本バックパッカー。


 できるだけ予算はおさえたいけど、そこそこのレベルはキープしたい自分のスタイルとは若干違う。それでも、下川さんの地に足のついた旅先への観察眼は何度読んでも勉強になるし、納得できる。



 

 今回はタイで、そんなタイ本を読んだ。書かれているのは、プミポン国王が逝去した2016年あたり。


 バンコク市民が弔意を込めて黒の服一色になった時。そのタイミングで自分もバンコクにいた。下川さんはリベラルなスタンスなので、そんな市民のようすを批判的に書いているけど、敬意を示したかった市民の気持ちには嘘はなかった。

 

 なんでもユルいタイが好きなのに保守化していると危惧している。でも、それは杞憂だと思う。この時期、政権争いの混乱の果てにタイは軍事政権だった。

 

 でもミャンマーの軍政のような圧政ではない。そんな時でもタイはゆるかった。今でもタイ入国にはたばこの持ちこみなど厳しいと伝えられるけど、そんな検査をされたことはない。

  

 そんな視点の違いはあるけど、下川さんの目でみたバンコクには嘘はない。タイ人の本音が垣間見れる。それはバンコクを旅する楽しさをディープにしてくれる。



 今回の旅で、毎日のようにお弁当を買ったおばちゃん。ステキなスマイル。弁当の盛りも気前良かった!これは自分の旅スタイル。