韓国映画「ビニールハウス」。主人公の中年女性は家政婦。ある老夫婦の元で働いている。夫は盲目。妻はアルツの夫婦。その妻は家政婦の彼女に暴言を吐くなど、終始嫌がらせをする。
彼女が我慢しているのは少年院に入っている息子を迎えるためにアパートを確保したいから。その節約のためにビニールハウスに住んでいる。
ある日、老婦人の暴力に抵抗した時、誤って彼女を殺してしまう。そこから、この家政婦の運命が狂う。
「ビニールハウス」★★☆☆☆
一部で高い評価を得ているようなので観たけど、やっぱり今どきの韓国映画。展開、描写が雑。それを韓国映画のパワーと勘違いしている人が多いように感じる。
この映画も相当に雑。まずタイトルになっているビニールハウス。畑にポツンと建っているが、どうして、そこが住居として住めるのかが不思議。大きな冷蔵庫もあるので、電気も通っている。日常の生活をしているので水道もあるのだろう。こういう雑さが、この映画を褒める人は気にならないのだろか?
殺人を犯した後、その教授の家に呆けた母親を、殺した婦人の代わりに住まわせる展開も都合良すぎ。それに教授が気がつかないのも、盲人だから誤魔化せるという展開。
盲人って人一倍、周囲の変化に敏感なのではないかと思う。描きたい物語を進めるために強引に設定しているような展開だった。
