今年映画館で観た57本目「ホテル・アイリス」永瀬正敏のエロチックな関係 | con-satoのブログ

con-satoのブログ

映画を中心にエンタメ、旅などを紹介しています。

 芥川賞作家、小川洋子の原作を永瀬正敏主演で映画化した「ホテル・アイリス」。永瀬正敏が演じるのは周囲から良からぬ噂される得体の知れない男。

 ある日、ホテルで女の悲鳴が聞こえてくる。母親の経営する、このホテルで手伝いをする若い女、マリは現場を見に行く。すると、永瀬が演じる男が連れの女に暴力を振っていた。そんな姿に嫌悪を感じながらも、なぜか、気になる。

 心に傷を持つ二人は次第に惹かれていく、という禁断の恋愛ドラマ。

「ホテル・アイリス」★★☆☆☆。このところ脇役でどんどん映画に出演している永瀬正敏。(現在公開されている映画だけでも「再会の奈良」「ノイズ」「ちょっと思い出しただけ」3本の作品がある)久しぶりの主演作。普通の男じゃないのが、永瀬正敏らしい。個人的には禁断の恋愛関係という展開は苦手。特に、アジア人ってビジュアル的に「ナインハーフ」みたいにはならない。どうしてもベタっとしてしまう。禁断の恋愛をテーマにして良かったのは、日本映画では「私の男」、アジア映画では「花様年華」ぐらい。永瀬正敏はガンバっているけど曲者感が前に出すぎ。この手の役って無味無臭の典型的なイケメン俳優がやった方が、逆に説得力があるのではと思った。永瀬が着衣のまま、全裸のマリを手と言葉でイカすシーンを観て、昔、観た代々木忠のエロ映画を思い出した!(ってわかる人にはわかる。高校時代、この人の映画、何かワンダーで好きだった!)