お正月BSで見直したウィル・スミス「ハンコック」意外に良く出来ていた。 | con-satoのブログ

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 今年公開の「ドリームプラン」でアカデミー賞ノミネート確実といわれているウィル・スミス。シャーリーズ・セロンと共演したヒーローアクション「ハンコック」(08年)がお正月BSで放映されていた。

 公開した時に観て、いい出来だった記憶がないので、ベッドの中から出もしないで、何気ない気持ちで見ていた。

 スミスが演じたのは主人公のハンコック。彼はスーパーパワーを持つヒーロー。なのだが、酔いどれの問題オヤジ。悪者を退治するが、まわりの器物破壊が凄くて非難の的。 

 ロス市民からは鼻つまみもので、テレビのニュースでは「ニューヨークにでも行って欲しい」とまでいわれる。


 スーパーパワーを持ったヒーローなのに嫌われモノというコンセプトは斬新。そんなハグレ者のヒーローをスミスらしいユーモアで楽しげに演じていた。

 公開時、イマイチと感じたのはウィル・スミスとシャーリーズ・セロンという魅力的な組み合わせに期待が大き過ぎたのかも知れない。

 マーベルでもDCでもない、オリジナルのヒーロー。成功してシリーズになっていたら、かなり面白い展開だったかも知れない。しかし、スミス映画としては、物足りない結果だったので、続編が作られることはなかった。

 普通の主婦だったシャーリーズ。(旦那を演じのは、いかにも真面目そうなジェイソン・ベイトマン)しかし、実は昔、スミスの奥さんで彼女もスーパーパワーの持ち主だったという設定もおかしかった。

 見直して見ると、なかなかキッチュでかわいい映画だった。無理しても続編作れば、それなりに人気シリーズになっていたかも?と思った。

 酔いどれヒーローというのは、かなり魅力的な設定だし、それがスミスのコメディセンスに合う。地上波はお笑い番組ばかりだしと、たまたま見た映画。忘れていた拾い物だったのだ。

調べてみたら世界では6億ドルのヒット。日本でも31億だから失敗ではなかったのに。