訃報での義母の態度 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

訃報が届きました。

 

夫の従妹が亡くなったと。

 

66歳?67歳?くらいかな。

婦人科系のガンです。

叔母も同じ病気だったのですが娘である従妹のほうが

ガンの勢いが強かった、と聞きました。

 

義母は

「アタシ(義母)は、もう駆け付けないの。

ずっと●●ちゃん(亡くなった従妹)のことは、かわいがってきたし

応援してきた。

いまごろ、葬儀だとおもうけど、駆け付けない。ここで祈ってる」

 

みたいな、ことを話していたのです。

わたしは、本当に義母って素晴らしいなと思いました。

 

外的な言い訳をひとつもしていないんです。

①コロナだから

とか

②年寄りだから、

とか

③遠いから

とか

いくらでも、みんないうような理由ではなく

 

自分の気持ちで、駆け付けない、と決めたという表明をしている。

 

よく、

「本当は自分は行きたいんだけど、、、、」というような

前置きは、義母はしない。

 

わたしが、義母を好きな理由は、

こういうところ。

 

義母は、絶対に

誰かのせいにしないし、何かのせいにもしない

自分の「意思・気持ち」で決めることができる強さと

自分の気持ちで、決めた、を余計なこと付け加えずに表明する

スマートさがある。

 

 

だってそうよね。

一番は、自分はどうしたいか?

なんだから。

それだけで十分。

 

写真をひっぱりだして、見てます。

次男妊娠中に、うちに遊びに来て撮ったもの。

29年前。