シンデレラの時間割りでは
「試行錯誤する」ことを大事にしています。
だから、いちいち説明しないし
ほらほら、あの課題、だしてないですよ？
そろそろ、こっちをやったらどうでしょう。
なんて言いません。
きのう、ささみを、ゆでたごはんにした。
レオちゃん、気に入ったみたい。一気に食べてた～～
無言で、むしゃむしゃ。うまうま・。。
きれいに食べました。
ゆでただけ。何の味付けもしてない。
家事、冷蔵庫、掃除、子育て、みな同じです。
ロボットのように、効率優先で
「損しないか」とか「これをやったら儲かるか」なんて
ことを尺度にしていたような習慣の人だと
何も言ってくれない、何も教えてくれない、
という
またしても、ひとのせい、としちゃうんですよね。
自分の
目の前にある物を見て考える習慣がゼロだったのでしょう。
その理由は
「忙しくて」とか「こどもが」とか「夫が」とかかな？
いま、目の前にあるものを自分で見て
「考える」習慣。
データや「損得」「正誤」「効率的」
から離れてみたら？
効率って、それ本当に効率がいいの？
愚直に掃除をする楽しさ、知ってます？
家族の散らかしたものを、「推理しながら」拾い集めるワクワク知ってます？
玄関に散乱している靴をみて、ご機嫌を勝手に思いかべ
食欲のないときに「・・・やっぱり、、なんかあったね？」と
思春期のモノ言わない（笑）男子。わかるよね？
でも、時間にいなった、どんなに機嫌がわるくても
なんなら、
今の時期みたいに、受験シーズンで緊張している日でも
時間になったら、自室から降りてきて
食事。呼ばなくても来る。
練習の時間になったら、音楽室に来る。
お風呂に入る、
バイオリンれんしゅうして、とリズムが保たれる安心を
私自身も、家族も、土台となる時間割がある、
これって、平和。安全だよね。
かけがえのないものだと私は思っている。
500人以上、講座を通して触れ合ってきましたけど
まあ、いろいろ壁あるでしょうが
すべての壁って
自然に立ちはだかってるんじゃなくて
自分の妄想、思い込みで、「できない」「つづかない」
「わからない」の壁なのです。
自分が作っているだけ。
講座でそれに、自分で気づくことができるんだよね。
世界が変わる。
ほんと。ｐｐｐ
4月開講しますね。