息子たちを育てているとき、
意識していたことがあります。
たとえば、、幼稚園時代を例にだすと
幼稚園、というコミュニティだけの人間関係にしない、ということです。
わたしにとっての「習い事」は単にお稽古、という役割だけではありません。
先生と生徒、という関係の学び、という目的だっけじゃなくて
生徒同士、親同士、生徒同士、というコミュニティに期待していました。
ですから、お稽古も選び方も丁寧にしました。
先生だけに、、焦点を当てない。
どんな人が通っているのか、
どんな価値観の、人間が集まっているのか、を
観察しました。
そうして、
息子たちに、幼稚園のお友達、お友達の家庭・・
という関係性とは切り離せる、コミュニティを持つ、持たせること
を
大事にしてきました。
これが「心の逃げ場」となる、と考えていたからです。