この続き。
七五三着物はお宮参り用に直せない
直さない。について説明してみます。
今日の呉服屋さんの説明で
一番、わかりやすかったのは
●お宮参りの着物は「着物」で、男児の七五三の着物は「羽織」である
ということです。
女児は着物から着物なので、お宮参りの着物は3歳に直せますけれど
男児の場合は、お宮参りのみです。
というお話でした。
贅沢だ。素敵。
いやいや話を戻します。
もうひとつ、お宮参りの着物は背中は、つなぎ合わせてないけれど
七五三の羽織は、背中の模様がつなぎ合わせている、作り方が違うと。
まあ、それはわかりましたが
わたしが「違和感」「なんかへんだな」って図―――――っと思っていたのは
七五三の着物、あげをはずしても、着物全体に模様がないのです。
特に裾の方ですね。だから、本能的に(?)揚げを外すことも躊躇していたくらいです。
なんで模様が少ないのか、わからなかったのです。
でも、それがわかった。
そもそも、羽織じゃん。ってこと。
だから、つくり云々(背中がはぎ合わせてるとか、袖のsizeとか)は
別に、わたしは気にならないけれど
模様が、あきらかに「そうじゃない」という違和感があってね。
今日、やっとその答えが出ました。
だから、グーグル先生で調べても
七五三着物から、お宮参りの着物へなおす、という検索が
思うものにヒットしなかったのです。
・・・・・・・・ここまでが、
呉服屋さんの説明から、私が理解した内容です。
ひとつみ、とか??わからない説明もあって
正確さには書けると思いますが、以上が
男児の七五三の着物は、お宮参り着物にはしない
という結論になりました。
*わたしの持っている着物の画像も見ていただいて
とても親切に説明をしていただけました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここからは私の想像ですが、
「やっちゃいけないことはない」し
「できなくもない」
というレベルだから、なんとなく、いろいろな人が
「言葉を濁す感じのコメントだったんだな」と想像。
このくらいの価格なら
見て購入したいです。
5万円台なら、(呉服屋さんにはありませんでした)ネットでもいいかな。
外側は正絹、内側は化繊だとぐっと価格がさがります。