私がピアノやエレクトーンを弾く理由。
聞きたいから。
自分の音楽を聴きたいから弾くのです。
弾きたいから弾く、という先だと思う。
自分のために自分で心を込めて弾く。
「あの曲、あんなふうな表現で・聞きたい」
というとき。
ピアノの前に座って、自分のために弾く。
極上の贅沢。
観客は、わたし。
誰かのために弾くのものいいけれどね。
誰かの演奏を聴くのもいいけれど。
自分のために、自由自在にいつでも弾ける
心と、技術を、音楽講座で伝えています。
わたしは、このコンテンツを、EMU先生につたえました。
そして・・もうひとり・・・
4月27日ディプロマ授与の、先生にも・
音楽とともに。
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わたしは、
自分を使い切る方法を知っていたからです。
少ない道具でも、全部使って使いこなしていた。
ほんとうにそれだけだと思う。
演奏者としても、選択肢は増えていき
次のステップも示されていて
ラウンジプレーヤーの「指導」という役目の打診もあったり
バブルの時代のおかげです。
技術的な学びは、
①BGMと「魅せる音楽」の区別
②「聞かせる音楽」や「共感で引きこむ(誘う)音楽」
③非現実を演出する音楽
区別を知りました。
本番力はどんどん磨くチャンスでした。
あの日は突然でした。