顔色をうかがいながら暮しているんだな、って
分かる時ある。
自宅なのに。
いや、家族に遠慮とか意味わからない。
息子達が小さい時から、
「おかあさんはこう思う。」ってわたしは私の意見を伝えていた
3歳ぐらいだったか息子が、もっと小さかったか?
よくペラペラしゃべる子だった。
「それ、おかあさんのかんがえでしょ、オレちがうからッ」って
泣きながら主張した時の感動覚えてる
ああ、この子は大丈夫だって思った瞬間。
こういう日常だと
どうでもいい意見(親のとか他人の)も
自分とは違う、1つの参考意見である、としっかり線引きして
迎合したり、流されたり、相手の顔色で決断をかえるような
愚かな事態にはならない。
いろいろな意見を、「へえ」と聞いて
自分はそれとは違うな、とか、お?同じだな、とか
自分で決められるのです。
もし、その決断が、あ~違った、となった時
おかあさんが、そういったから、とか
みんなもそうしていたから、
と自分以外の、他人や環境に責任を押し付ける癖がつきます。