なによりも彼女を優先している言動。
ふたりでいるときに、彼女を優先するのはあたりまえですが
他の人がいるときにも
しっかり、みんなの前でも意思表示する姿は、
見ていてうれしい瞬間でした。
嬉しいですね。本当に。
彼女たちが息子達を、オトコとして育ててくれているのです。
いわなくても、察してほしい、とかではなく
誰か気付いてほしい、とかではなく
必要なコトは息子がいう。
そう、
気を使うって多くの人が勘違いしているけれど
息子達は間違えないし、勘違いもしないなって、こういう時にわかります。
そして、わたしが安心するのは
カサブランカちゃんも、ひまわりちゃんも、
自分の思っているコトや、「こうしたい」ということを
自分の口で、言う。
たとえば・・・
私の話を例に出しますね。
若いころ、バスに乗っていた時急に気分が悪くなったことがあります。
その時、目の前にすわっている人に、
具合が悪くなったので座らせてほしい、席をゆずってもらえませんか?と言ったことがあります。
察してほしいとか、誰かに言ってもらいたい、とかじゃなくて。自分で言う。
みんな自分の気持ちを、他人任せにしているなと思うときがあるのです。
しかし、彼女たちは自分の意思を大切にして自分の口で伝えられる。
とても自然に。
ちょこちょこ、今日はそんな場面に触れて
嬉しいな、と思ったのです。
たくさん書きたいことあります。