3つの冷凍を区別する
① 素材冷凍
② 半調理品冷凍
③ 完成品冷凍
この3つを区別し親の(相手の)状況にあわせて作っています。
たとえば、餃子を例にします。
キャベツやニラのみじん切りを冷凍したものは①の素材冷凍。
皮で包むところからやりたい時があるなら、タネ(野菜と肉を混ぜて調味した状態)までの冷凍準備は②のなります。。
皮で包んで「焼くのは自分で」という状態も②の半調理品冷凍になります。
焼いた餃子を冷凍したモノは、③完成品冷凍になります。
基本の考え方は、
冷凍お届けごはんだけでもことたりる。という内容。
でも元気で気力のある時は①を活用したり
買い物にでかけてフレッシュな「つくる」をたのしむ選択肢を準備するということです。
少し疲れたり、やりたくないときは③の完成品冷凍をレンジで解凍するだけで食事ができる。という選択も本人がその時々でできるのは
自由さ、という点で「自分の意思できめる」という満足感につながると思うのです。
非常食のような位置づけにもできます。
③の完成品は、解凍したらすぐに食べらる状態のものですから
安心材料となります。
3つの冷凍を、意識して親の状況(体調)にあわせてバランスを考えるとよいです。