頭の良い親は組み分けテストで騒がない | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

昨日の続きです。

こちらに、昨日鬼更新した記事をまとめました。


いま、2021年用偏差値一覧 PDF@四谷大塚

を見ました。

 

 

なるほど。

わかりました。

 

合不合テストは、今でもあるんですね。問題を確認していませんが

4回全て受けると全ての単元がカバーできる、という理解でまちがってないでしょうか。

・・・・・・・

組み分けテストで、一喜一憂しないんですよね。

たとえば、四谷大塚はテストに難易度でCBAという具合に分けています。基本がA,というように。

問題が違うのです。単元は同じでも問題の難易度が違う。

で・・・

彼女は、

難易度が違うが、単元は同じである

と解釈。

組み分けテストで、落ちたとき

「これで、このこは立て直せる」と言いました。

「立て直すいい機会だ」と。

うまくいかなかったと泣いている子に

「これで、じっくりおちついて勉強ができるね、おかあさんホッとしたわ

これで大丈夫よ」

と。問題用紙を示しながら「やってごらん」と

 

そう。

組み分けテストで、、とんでもなく失敗したその子は

自信を失う、時にはやる気までも失っています。

 

でも・・そのタイミングで、

「おかあさん、簡単、これできる、全部わかる!」という具合に

安心、を示したのです。

これは、親が取り乱しているとできないことです。

 

後日会ったときに

彼女も、「これで、やっとあの子も自分のペースでできるわ」と話してくれました。

 

その時、「そうだよね、本当だ」と

組み分けテストで、失敗とか失点、とか単純ミスとか

言っても、

それは実力です。

実力にあった問題、課題を粛々とまた毎日やればいいのです。

 

子どもを責め立て、親が落胆しているようでは

こどもに寄り添うなどとうていできません。