ことばはさまざまな文脈を通じて見につく | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

受験で、いくら鍛えても

現場の生活で使えないなら、本番の試験で

ことばの力を発揮することは難しいだろう、と

わかります。

 

ここが、本を読む子と、よまない子の大きな差になります。

 

頭のいい子は、新しい言葉に敏感で

生活の中で、すぐにその言葉を試して使っていることが多いのです。

 

小学生の息子が、一時接続詞に凝ったことがあって

よくふたりでことば遊びをしていました。

 

順接、逆説、などは使いやすく

したがって、ゆえに、

とか

しかしながら、とはいうものの、

など

ちょっと小学生の日常会話ではなかなか使わない接続詞を

つかって、ためしていました。

 

ああ、小学生だと接続詞じゃなくて接続語なのかな?

 

それまでに自分が読んだ本のなかで、つかわれていたことば、

それらは、いったいどんな場面で使われていたのかな?と

見覚えのある言葉を、実際に生活の中で使ってみるって

 

見につく一番の方法です。

テキストだけじゃ、弱いなと感じる事です。

 

国語の成績が振るわない子は

読書から遠ざかっている場合が多いです。

 

次に読み聞かせのコツを記事にしてみます。