訂正しながら教えるのは教育じゃない | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

ちょっと言いすぎかね。

 

訂正しながら教えるってどうなの。

 

本人が「なんか・・・へんじゃない・・?」って気づく。

「あ・・・あれ・・?」という風に。

 

何処を間違えたか、自分で気づいたら最強でしょ。

まあ、大事故になっちゃう場合は、

ポイントを1つだけ

 

「止まって」っていうかな。

 

で「どうして止まって、って言ったと思う?」って

聞くよね。

 

何でもかんかんでも、正解をすぐに教えると

思考力を奪っちゃうんだよね。

 

昔、シンデレラコースの講座で

シークレットブログに課題を本人が出していくんですよね

そこで、

淡々と、出す、ということが

ほんとうにみんな難しくて

 

だいたいが途中で、シークレットブログを書くのをやめちゃうんですよね。

 

それか

「ちゃんと、読んでます?見てますか?」って言ったりするの、

大人でもね。

 

細かく、指摘してほしい、あっているか、知りたい

 

わからなくもないけど

そういうなら、もう、あれもこれも、細かい部分ある。

でも、「今、それを言うのは教育じゃない」ってこと

 

そもそも、試行錯誤する時間を奪わない、という講座。

みんな忘れちゃうみたい。

 

これね、こどもでもそう。

日常で

 

朝起きて、

行動や、動作を、いちいち訂正。

 

それがお母さんの仕事といえば、まあそうかもしれないけれど

自転車操業のような暮らしだと思う。

 

何が大事?

自分で考えるってこと。

 

わたしはそれが一番大事に思っている。

「本人が考える」という時間を約束する。

 

その証拠に、

受講生たちは、わからなくなって不安になったとき

まあまあ長いラインやメールを送ってきますが

送ってしばらくすると、

「送信した瞬間に、解決しました!」って

自然に自分で解決しています。

 

「だって、こたえ、って自分の中にあるのだから」

人間は、自然に気付くようになっていると思う。

 

わたしはそれを信じている。

 

だから、わたしもすぐに答えは言わないし

沈黙を守っています。

 

 

爪とぎのあと、すごいわ~~。

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