おたがいに、思いやる気持ちのエネルギーが届いているのかもしれないなと思う。
おやつ、贈り物、
みんな、すぐお返しとか気にするけれど
違うよね。
もらうのも、嬉しいけれど
誰かのために、考えたり、選んだり、届ける側のほうが
しあわせなんだよね。
今朝、朝活で、ZOOM絵本を体験しました。
いろいろ思い浮かんでは消える思考のかけら、っていうのかな?
それは、あたまのなかで色がついていて
たのしい感覚を味わえますね。
ふと
スイミーという絵本を思い出しました。
*先生が読んでくださった本ではありません。
息子達が、字が読めない頃ね繰り返し、
気になっていたページがあったのを思い出したのです。
じーーーっと見ていたり、ページをめくったり戻したり。
いつも自分の自慢の鱗を、キラキラさせて泳いでいた魚。
あるひ。それを、欲しい、という魚に1枚あげた。
すると、その魚は、嬉しそうに嬉しそうにくるくる泳いでいた。
、「不思議なきもち」がしたと。
この不思議な気持ち。
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さて、義母から母に
「なにか、おやつを贈りたい」と。
品物は決めているみたいだった。
箱に入った、立派なのじゃなくて、好きだろうな?と思うものを
みつけたようでした。
たとえば、辞退する。
そんな気を使わないでください、っていうのが
もしかしたら正解かもしれない。
言いそうになっちゃったよね。
でも、やめた。
電話の向こうの義母は、とてもはしゃいで
「このおかし、こどもみたいじゃないかしら?
でも、おすすめなの。
立派なよそいきのお菓子じゃないけれど、
お母さん(実家の母のこと)食べるかしら?」
って。
足が、完全に良くなったわけではない中、
リハビリで、いろいろ考えて、買いに行ったのかな。
今から行くのかな?
母も、「義母さん、足をあたたかくしてるくつした間に合ってる?
滑らない、靴下とか病院へ行くときの、靴が履けるくつしたどうかしら」
って。
自分の体調は、どうなの?って言いそうになったけれど。
とっても楽しそうだったから。
同じ日に、同じタイミングで、お互いへの
贈り物をひらめくなんてね。
伝わるね。
これだけでも、息子たちはみんなをしあわせにしているなって思う。
わたしも、嬉しいから。