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学び方をまなぶ、
勉強ができる、とか頭がいい、というのって
知識が豊富である、ということとは少し違うと
わたしは思っています
もちろん、知識が豊富であることは、素晴らしいコトです。
もっともっと大切なコト。
自分で自分を伸ばせる子、
学び方を知っている子。
これを身についた子どもは
安心です。
自分から学び取っていく能力を身に付けること
これがあるのは
非常に重要だと私は思うのです。
自分の頭で考える、
自分のもっているものを使いこなす
日常生活の中で育つと思っています。
その土台は、家庭です。
規則正しい生活。
こう書くと、必ず
「合宿所みたいで、ばかばかしい」というふうな
意見をいただきます。
そうでしょうか？
自分勝手に、好きな時間に食事をする、など本気で言っているのでしょうか。
時間が決まっているもの、動かさない時間と、動く時間
という表現をしますが
動かさない時間、ありますか？
親の思い付きや気まぐれで、
今日の夕飯は7時。昨日は8時、そのまえは、6時、
乱れた時間の中でも、ゆるぎないペースを守れるのは
もっと大人になってからでしょうし
それだって、一握りの人間でしょう。
そもそも家庭は、安心、安全、な場所。
回復する場所です。
一定のペースで時間が流れて清潔である「すみか」
そこでこそ、
学び取るチカラは身につくと思うのです。
シンデレラの時間割で伝えているのは
家事を通して、時間管理を身に付けるということ。
習慣です。
自分で考え、
自分で段取りを立てて
処理していく能力
家庭の日々の習慣で、身につくことです。
こどもに、家族に、習慣という贈り物をしませんか。
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