塾も学校も勉強を身につけるばではない | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

きょうは、

自学自習、というテーマで記事を重ねていこうと思います。

 

息子たちは、いまより受験がらくな時代だったのでしょうが

中学受験や大学受験で夏期講習や、冬期講習などの季節講習をとらずにやってきました。

塾の自習室もほとんど利用せず、自宅を好みました。

自分で、自分の足りないものや必要な勉強を把握していたのです。

把握していれば、軌道修正もできます。

テキストや、問題集も「読めばわかることは習わなくていい」という姿勢でした。

ですから、問題集はもっぱら「解説が充実している事」を購入の基準にしていました。(本人ね)

これの土台は、

バイオリン練習で、みについたと思っています。

20分のバイオリン練習にはさまざまな要素を含ませ、

目的が鮮明な練習の仕組みだったのです。

 1週間で新しい曲をマスターし、

暗譜まで仕上げて先生のレッスンを受ける。

というスタイルです。どんなに長い曲であっても20分という制限のある練習時間内で仕上げる、という姿勢を貫きました。

毎週新しい曲に触れるということは42週間あったら42曲です。

勉強にはざっくり、まずは2つ。

①新しいゾーン

②定着ゾーン

②はもっとも簡単で、繰り返すだけ。

①は、もっとも丁寧に慎重に取り組みますね。

タイトルの、身に付ける、というのは②のことを指すとしたら

それは、もう自宅学習でしょう。

塾は、合格の技術をおしえる場。

学校は、なんでしょうねえ。空間かな。

勉強は、しますけれど、おまけのような感じ。

勉強や、ひるごはんや、行事や、掃除、・・・やっぱり空間ね。

塾は合格力を、身につける場所です。

先生は?と聞かれたら

「引き出す人」だと思うのです。