昨日の講座について。
昨日もいくつか記事にしていますが
とても充実した内容でした。
もっとも、わたしは初参加なのでより
感動したのだと思います。
患者の家族、という立ち位置での参加でしたが
患者本人という人たちも同じくらい参加していたようです。
さて、
参加者の大部分は、栄養士の話が目的とのことです。
ええええ!そうなんだ。
と、驚きました。
司会進行の医師も「毎回、栄養士の講座のあと、
ごっそり退場される(退出)されます。
という前置きがありました。
その通り、講座が終わったら
もうひっきりなしに質問がとぎれません。
わたしが、どのタイミングでしたのかといいますと
「質問のある方は・・?」という案内のすぐあとに
さっと真っすぐ、手をあげます。
一呼吸あけません。
ということで、「様子を見なくてよかったな」と思いました。
もう、みなさま、わたしのあと、止まらない感じでしたから。
今回のような、1つのテーマについて
核専門家が集まっている講座は
質問の内容について、適宜、医師や、薬剤師、など
補足・・というか、たぶん私たちの理解を助けてくださるために
惜しみなく、わかりやすく
質問にこたえてくださいました。
私の質問も、栄養士にしたものですが
実際、回答をいただきましたが
そのあと、医師がより具体的な、
目安の数字をしめしてくだった・・・という具合です。
そして、ほかの方の質問も
テーマが同じですから、質問の目的が
ほかの方の興味から大きく離れることはなく
参考になりました。
むしろ、自分では気づかない、見落としてしまうような点を
質問してくださって、勉強になりました。
それにしても、食事が重要と再確認できましたが
それ以上に、
人間のからだって、平均値とか、一般的、とかは
つねに、単なる目安でしかなく(もちろん重要な指針ですが)
期待する効果についても、
どうしたって誤差がでるという人間の不思議を
実感しました。