そういえば・・・
中学受験のときに、
実際は、本人が作ったけれど
息子たちに、
季節休暇、夏休みや春休み、冬休み、この３つの季節休暇用や
過去問用、
に
作ることをすすめていました。
これは、先日の㊿課題のように
帳尻を合わせる時間割・・
つまりスケジューリングにダイレクトに影響していました。
このお稽古ノートは、
教科ごとに名前を付けて、本人が、自分の基準でつくっています。
この最大の効果は、
自分を、把握できる、という点です。
よく、母親や、父親が、このノートを作るというケースも聞きましたが
それではダメなんですよね。
一時的には、「時短になった」・・・こどもの時間ｗつかわず、お母さんの時間を使って
ノートをつくるので
こどもは、そのできあがったノートを見るだけ、やるだけという状態
ね？時間、節約したように感じる人が多くて。
でも、払った代償は大きいのです。
わたしは、ノートを作るって、
自分で、自分の頭を整理する儀式だと思っています。
たとえば、部屋の片づけ、
おかあさんが、きれいに正しく整頓したり、
修学旅行などの荷造りも、おかあさんがやって。
本人がどこに何があるかわからない・・
究極は
「各自必要とおもわれるもの」という項目は、どうするの？
持ち物って、究極
「各自必要なもの」が実はもっとも重要なの。
本人にしかわからない。
そう、中学受験のノートも
「各自必要な問題」は違う。
まあ、お母さんがつききりで、「わかっております」
と断言しても、
大事なことは、「本人が自分のことを把握できている」ということなのです。
よくテストが終わった後で、「どうだった？」ときいて
１の③が自信ない、とか具体的に他人に説明できる子は把握できています。
よくできた
とか
むずかしかった
これでは話になりません。自分がたった今、なにをやり、どうだったのか。
お稽古ノート、これを自分で作れるようになると、
作っている段階で、７割あたまにはいっているということです。
確認しながら作っているということ。
そして、
夏休みや、冬休み、春休み、などに自分でめくって復習するだけで
定着しやすくなります。
こどもが、自分でつくれるように、しました。
いくつか注意点があります。
次で説明しますね。
たいくつ？