退屈が、嫌いなのです。
退屈を、おもしろがるのにも期限あります。
自分のお世話をしないとね。
自分で。
どうやったら、わくわくする時間を過ごせるのか
どうやったら、ドキドキする時間を過ごせるのか
先週のルイヴィトンシークレットパーティや、ブルガリコレクションで
わかったことがあります。
来ている人は、娯楽なのです。
これが、本当のイベントなのだ。と
確かに珍しい、貴重、希少な美術品レベルの品物が
美しく、集まっていました。
会場は、テーマの設定も間違いなく、
接客も、サービスも、商品にふさわしい美しい所作でした。
美しいものを、最高の会場で
「そうだよね、この場所だよね」という位置に
配置されて、
楽しく見るのです。
ここに、「必要・不要」という消費の概念はありません。
娯楽だからです。
もちろん、「価値と価格」を天秤にかけるような
投資の概念もないのです。
空間自体が、娯楽だからです。
買い物ではないのです。
必要か、とか「価格に対して価値があるか？」などを
ここに持ち出す人は
窮屈じゃないか？
遊び心です。
おもしろいことに、ブランド品ときくと
中傷に忙しいひとが大量に発生しますけれど
遊び心、わすれちゃった？
そんなことより、自分のお世話したほうがいい。
だからシークレットなのでしょう。
会話も、遊べます。
手に取れます。喜♡
歓声があがるのも、あげられるのって
これも演出のようで、娯楽です。
おとなのあそび。