レパートリーに入れる前に、やること | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

さて。

レパートリーについて、深く考えたことって

あまりないのでは?

 

誰だって、「合格」と言われて新しい曲をもらえた瞬間は

やったーって嬉しいものでしょう。

 

毎日、新しい部分をさらって楽譜をにらんで

先週言われた部分を、直してまとめていく

楽譜の読み間違いがないか?

音符の長さや表現ははずれていないか?

もういろいろですよね。

 

で合格。

ここからが本当の「学習」なのです。

日常の練習と、混ぜてはいけません。

 

まずね・・・

もう少し細かく言いますと

合格した後、まず「技術の定着」の時間が必要です。

技術の定着時間は、いつもの練習時間に

要素を分解して入れることです。

 

これが不安定なままではレパートリーの部屋には入れません。

 

もうひとつ

儀式は、レパートリーの曲集をつくります。

 

ここも、ちょっとした工夫をすることで

たのしみでたまらなくなるのです。

 

わたしは、この方法を高校生の時に

必要に迫られて作りましたが、

おもいがけない効果や、精神的な喜びを感じたことを

今でも覚えています。

 

ちょっと、過去の曲に向かい合うって

頭の中の記憶の整理整頓という要素が強いからなのかな?

 

習得した儀式。

脳が、「このノートに収めた曲は、全ての技術を習得したという証」

と認識していたんじゃないかな?

 

最初、オーディションで300曲準備、、、と言われ

オーディションの帰り道に、思いついて

まず、これをやったのです。

 

劇的な効果だったので、息子たちのバイオリンのときも

ためしてみたことで

確認。。ができましたよ。

 

image

昨日の朝、永田町の、スタバ。

ここでも、ちょっとありました。

立て直すのに、時間がかかりました。