生活の軸を変えない。
ごはんを、毎日食べるように
歯磨きを、するように
暮らす。
学校も毎日行く。
病気以外で休むときは、
「学校の時間割り通りに全てこなす」
足を捻挫したときや
うつる病気だけど、重症ではないときなどです。
窮屈ですか?
いいえ。
こどもは、好き放題暮らすことでは
満たされることはないのです。
こどもの限らず、大人もです。
当たり前のことを、当たり前に
やるべきことを、当たり前に果たして
満たされるのです。
自分軸、自分軸と、
好きなことばかりを、夢見て
規則正しい生活を、おろそかにしている
親、やこどもは、
私には、ちっとも幸せにみえません。
自由、という意味を間違えています。
規則正しい生活を犠牲にしないと
実現できない夢など、叶うことはないと思っています。
長い時間をかけて
習慣にすれば、なんでもないことです。
淡々と。粛々とです。
愚直であることを、私は自慢に思っています。