いつも読んでいただきありがとうございます。
前回の続きです。
SL冬の湿原号は広大な釧路湿原を駆け抜けていきます。
この付近に道路は無く、この景色を見れるのはJR利用者のみです。
夏場は青々とした広大な景色が見れますが、冬場は冬場で味があります。
この釧網本線はJR北海道単独では維持困難な路線に指定されており、将来的にどうなるかは分かりません。
釧路川でカヌーをしている方もいました。
SLに向かって手を振ってくれる方もいました。
釧路行きの場合、進行方向右側の座席が圧倒的にオススメです。
塘路駅に停車しました。
塘路駅では12分停車します。
DLとSLが併結している非常に珍しい様子が見れました。
SL冬の湿原号のヘッドマークです。
SLは冬の時期にしか運転されません。
夏など観光客の多い時期に運転すれば利用者は多いと思います。
また、釧路~標茶間だけでなく、網走~釧路など長距離運転すれば、観光資源になりそうです。
ここからは筆者の推測ですが、SLの運転席は高温になります。
運転士の労働負担をなるべく少なくするため、冬だけの運転にしていると思います。
夏場のSL運転席は灼熱地獄になると思います。
また、釧路~標茶間はSLの所要時間が1時間40分程度です。
列車の運転は1回に2時間を超えると、運転士の交代が必要です。
SL運転士は少ない上、増員するにも訓練に時間とお金がかかります。
なるべく人員は最小限で済むよう、標茶駅が(釧路から)片道2時間以内で行ける最長距離になっているのだと思います。
この続きは次回のブログに書きたいと思います。
次回もよろしくお願いします。
このブログは読者の皆様からのナイスやコメントによって成り立っています。
コメントやナイスをよろしくお願いします。
感想などコメントをいただけるとより嬉しいです。
友達登録、相互リンク大歓迎です。
このブログを検索する場合は「鉄マイラー修行中」で!!