【切符ネタ】 新幹線特定特急券(立席)について | 鉄マイラー修行中

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2014年トワイライトエクスプレスのスイートに乗車。
寝台特急の魅力にとりつかれてしまった筆者。
2015年にカシオペアに乗車するも、寝台特急はほぼ全廃。
現在は特典航空券を活用し、観光列車の旅を中心に楽しんでいる。
2017年(不通区間を除き)JR完乗達成。

 

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

今回は新幹線特定特急券(立席)など特殊な特急券について書こうと思います。

 

 

東北新幹線盛岡以北には自由席の設定がありません。

ですが、一区間で指定席を買わざるを得ないとなると割高になる上、通しでの乗客の指定が取りにくくなるという弊害があるため救済として新幹線特定特急券(立席)という制度があります。

この特急料金は自由席があった場合の特急料金と同額です。

筆者はこの時八戸→新青森で新幹線を利用しましたが、七戸十和田で特急券を分割したことにより100円ほど浮かせています。

 

この切符を購入した時、不要となった特急券を乗車変更したのですが、新幹線特定特急券(立席)の発売方法が分からず、発売まで20分ほどかかりました。

なぜかMARS(発券端末)の発売画面で設備を立席や特定などではなく、普通定員にしないと発券でしないというなかなか厄介なきっぷでした。

発車時刻欄が空欄となっているのが特徴的ですね。

便宜上、はやぶさ号となっていますが、はやて号にも乗車できます。

自由席を設定しなかったのは愚策でしかないと思うのは筆者だけでしょうか?

 

 

こちらは特定特急券(立席)です。

このきっぷは秋田新幹線 盛岡~秋田間のみに発売されます。

新幹線特定特急券(立席)同様の表記になっていますね。

こちらも発売に数十分かかって発売してくれました。

こちらも、自由席を設定すべきだったと思っています。

別の店舗で確認したところ、乗車列車を決めないと発売できないなど誤った扱いを言われたりしました。

相当複雑な区間となっています。

この区間のきっぷはJR東日本管内で購入した方がよさそうです。

 

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