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いつも読んでいただきありがとうございます。
今回は連続乗車券を片方のみ学割適用したきっぷについて書きたいと思います。
連続1 八戸→陸奥湊 210円 (無割引)
連続2 陸奥湊→三厩 2,070円(学割)となっています。
連続乗車券の場合、連続1の金額と連続2の金額を合算して発売するので、連続乗車券にすることによって安くなることはありません。
連続乗車券にするメリットとして、有効日数が連続1と連続2の日数を合算するので日数が長くなる。2枚で1枚とみなすので、払戻の場合、払戻手数料が1枚分で済むといったメリットがあります。
通常は連続1の区間では当日限り有効、連続2の区間では2日間有効ですが、連続乗車券にすることによって両方とも3日間有効になっています。
逆にデメリットとして、連続1を使用すると、連続2のみで乗車変更をすることは出来ません。
この連続乗車券は連続2のみ100キロを超えるので学割適用が出来ます。
このような発売方法は非常に珍しく、係員の方も苦労しながら発券してくださいました。
この切符を利用した時は八戸→陸奥湊、陸奥湊→新青森を12月15日、新青森→三厩を12月17日に利用したかった上、何とかして遠距離逓減運賃を効かせたかったので、このような連続乗車券にしました。
このきっぷは筆者がJR全線完乗を達成した思い出のきっぷです。
終着 三厩駅できっぷの持ち帰りを希望したところ、何も印を押さずに渡されたので、さすがにそれはと思い、筆者から途中下車印を希望して押していただきました。
今や、三厩駅は無人駅になったためきっぷの持ち帰りは出来ないかもしれません。
また、路線の終着駅にも関わらず、途中下車印があるのは補充券(手書きのきっぷ)の往復券に対応するためです。
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