こんにちは、がじゅこですニコ

 

私のスペック

34歳

都内在住 

フルタイム勤務 ゆるワーカー

既往歴;バセドウ病 ヨウ化カリウム丸内服中

生理周期;26~27日
BMI;17.5~18
 
治療歴
2019年10月~ 自己流タイミング法スタート
2019年12月~ バセドウ病の再燃 ヨウ化カリウム内服開始
以降1か月に1回伊藤病院に通院中
2020年1月~  近所の産婦人科受診

タイミング療法スタート・排卵検査薬使用開始

2020年2月   卵管造影検査
2020年5月~  人工授精①回目 自然周期
2020年6月   子宮鏡検査
2020年7月~  人工授精②回目 自然周期
2020年8月~  人工授精③回目 
刺激法;セキソビット3錠
人工授精④回目 自然周期
2020年10月~ 採卵①回目 
刺激法;クロミッド0.5錠
採卵数5個→全て未熟卵(GV)→3つ成熟卵へ→1つ受精
2020年11月~ 採卵②回目 
2020年12月~ 移植①回目 現在ここ
刺激法;レトロゾール1錠/日
 
 
 
転院を繰り返し、
人工授精の段階ですでに4つ目の病院となった
私の反省点を今日は書いていきたいと思います。
 
 
これから不妊治療の病院を探す方に少しでも役に立てればと思いますお願い
 
 
 
 
振り返ってみて・・・・
 
最初に通った病院は近くの産婦人科A病院です。
 
 
この病院では東大病院から来ている女医さんに出会うことができ、しっかり説明を受けながら、
短期間で検査スケジュールを立てていただきました。
 
 
 
もし、不妊治療を開始した今年の1月に戻ったとしても、この産婦人科A病院に行くと思います。
 
 
 
残念ながら、産科メインのため人工受精には慣れていませんでしたが、きちんと説明してくれる医師に出会うことができて、納得して検査を行うことができたのは良かったと思います。
 
 
 
卵管造影検査も怖くて仕方がなかったのですが、治療の重要性を説明してくれたので、早々と受ける決意ができました。
(治療を開始して、翌月には卵管造影検査を行いました)
 
 
 
そして、転院を考える際にこの女医さんに言われたことがあります。
『体外受精に進む場合はHPに妊娠率が載っているはずだから調べてみた方がいいですよ。』
 
 
こう言われたにもかかわらず、私は自宅から通いやすいという理由で良く調べずに転院先を決めてしまいました。
 
 
 
 
丸の内にある不妊治療専門S病院です。
(子宮鏡検査を行いたかったという理由もありますが、子宮鏡検査ができる病院はこの病院以外にもありました。調査不足です)
 
 
なぜなら、その当時は体外受精にステップアップするとは思っておらず、人工授精で妊娠できるかな?
 
もしくは、ステップアップは人工授精までかな?
なーんて考えていたからです。
 
大いに反省していますえーんえーんえーん
 
 
 
不妊治療専門S病院は体外受精以外は日曜・祝日は診察を行っておらず、人工授精も日曜・祝日は行っていません。
 
 
タイミング療法で妊娠せず、人工授精にステップアップする際は
日曜・祝日も開院している病院を選ぶことをお勧めします。
男性不妊が疑われている人は特にお勧めします・・・・
 
 
精子の運動率が悪い場合は、人工授精を2日前に行っても確率は低いようです。
(新橋夢クリニックの初診で言われました。)
 
 
私はこの丸の内のS病院で人工受精した際、日曜日が排卵日となってしまいました。
 
 
病院が体外受精のみの対応であるため、排卵前日の土曜日に人工授精をすることになりました。
(特に説明はありませんでしたが、そのように感じました。)
 
 
 
 
そして、次に通った銀座のOクリニックはまさかの排卵2日前に人工授精を行うという方針でした。
 
 
この方針はHPには載っていませんし、調べようがないかもしれません。
日曜・祝日も開院していますし、夜も遅くまで開院しています。
 
 
そのため、やはり
実績がある病院を選ぶ
ということがとても大事なのだと思います。
 
 
 
私は3度目の転院に当たり、実績について調べました。
 
加藤レディースクリニック(KLC)やナチュラルアートクリニック日本橋(NAC)、リプロダクションクリニック東京についても調べました。
どこも有名なところですよね!
 
 
実際個人的には候補に入っていましたが、できるだけ自然周期の方針の病院が良いと考えました。
 
 
仕事と両立するうえで、薬をあまり使わず、身体にできるだけ負担のかからない治療を行いたいと考えたからです。
 
 
その中でも、人工受精での妊娠を諦めていなかったため、KLCは候補から外れました。
 
 
そして、NACと比較した際に、多少の融通が利くという理由から新橋夢クリニックに転院することを決めました。
 
 
 
このできるだけ自然周期という治療方針については合う・合わないもありますし、様々な治療の選択肢がある病院の方が良い場合もあると思います。
 
現に私は低刺激だけではうまくいかず、未成熟卵しか採卵することができませんでした。
 
もしかしたら、1回目に違うトリガーを使って採卵していたら、未成熟卵だけでなく、成熟卵を採卵することができたかもしれません。
 
 
そこは治療してみないと分かりませんけどねアセアセアセアセ
 
 
しかし、実績のある病院には優れた培養技術と素晴らしい培養士さんがいます。
 
私の未成熟卵を成熟卵に培養し、グレードBBの凍結胚盤胞へと育てていただきました。
 
 
本当に感謝しています。
高いお金を払う価値があると思いますキラキラキラキラ
 
 
 
 
 
長々と語ってしまいましたが、
私がこれから不妊治療専門病院を選ぶ際のポイントとしては
 
 
①日曜・祝日も開院している
②実績のある病院
 
 
この2つのポイントが重要と考えます。
どなたかの参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございましたお願い
 
 
 
体外受精にステップアップしてから
内服していたサプリメント

ミオイノシトール

2回目の採卵から成熟卵対策に内服しました。

ミオイオシトールのおかげか成熟卵が7個も取れました。

これから採卵する人にオススメです。

葉酸