浜名湖の北、井伊家の菩提寺 龍潭寺のお詣り

レポートの二回目です。

 広大な龍潭寺の境内ですが、このように

静謐な森がこの上ない信仰環境となっており、

日本の森百選に入っている。北山杉でしょうかね。

この境内の南側の寺の壁には

井伊家の旗印、井桁が入っております。

 龍潭寺の南門である仁王門があります。

昭和62年(1987年)の建造ですから、

古くはありませんね。

 

 阿吽の金剛力士像です。

 この仁王門から境内に入ってみます。

 仁王門の扁額、ちょっと読めないが

多分「護法」

裏側に回ると

 

 金剛力士像の反対側には狛犬です。

 反対側の扁額は「獅子吼」?違ってるかも

 

枝垂れ桜が美しい。

 正面に広大な庭と本堂が見えますが

一旦、右側の拝観受付けへまいります。

 正面が庫裡、ここが拝観受付けです。

その途中の左に

 かつての鐘楼堂です、東門と

今は呼ばれているようです。

 浄苑という扁額が架かっています。

中に入ると

 聖観世音菩薩像が祀られておりました。

 現在の鐘楼堂はすぐとなりです。

 梵鐘です、もしかすると梵鐘は

比較的新しいかも知れません、

鐘楼堂(旧)の古さから梵鐘も当然古いと

推察し、戦時中の金属供出を免れたかどうか

質問してみましたが、回答ははてなマークでした。

 徳川四天王、井伊直政公出世之地

という石柱、井伊直政(菅田将暉)

やっと拝観受付けまでたどり着いたという感じ

です。(因みに、拝観受付けの女性スタッフ無愛想)

龍潭寺の拝観では名勝庭園が最大の見どころ

また井伊家御霊屋もありますが目下改修工事中

でした。

 

この続きは明日またレポート致しますね。