これまで、ホークスが負けるたび「○○がダイエーを下しました」って言ってたか?

 ソフトバンクに変わってから社名で伝えるようになった気がしてならない。

 楽天がチーム名を決定する際、わざと長い名前にして「楽天」と縮めさせるようにしたんじゃないか、という話が出た。今あれを思い出している。楽天はそれを否定したけれど、ここのところの報道を見るかぎり、「目論み」は大成功じゃないか。

 楽天楽天楽天。チーム楽天。ゴールデンうんたらは記憶の彼方へ。

 そんなこといったら日ハムだって社名そのものだ。ソフトバンクや楽天だけではない。

 かと言って全部が全部会社モロ出しかというと、そういうわけでもないから困る。巨人は巨人だ。読売とは呼ばれない。

 不思議だ。

 連日楽天はスポーツニュースでかなり大きく取り上げられているが、それと同じくらい頻繁に取り沙汰されているものがある。しかも公共放送で。

 ゴッホだ。

 竹橋で開催中のゴッホ展にちなみ、例の公共放送では深夜に特番を再放送したり番組を新たに組んだり大忙し。それもそのはず、NHKは展覧会の主催に名を連ねている。

 それにしても怒涛のスケジュールである。つつましさと言うものを完璧にどこかへ押しやった、この国営放送を見よ。ぜひとも足を運ぼうと意気込んでいたのだが、ここまであからさまにされると行く気が萎えてしまう。番組のお陰で会場が込み合うのが目に見えるようだ…。

  耳にたこが出来ると、反射的に拒絶するようになってしまう。連呼するのもほどほどにして欲しい。

 たまった特番をいつ見るか、それが目下の問題だ。 

○○円相 ○  ランチを頼むと和甘味食べ放題 1380円 

                                制限 特になし

味     2.5  ランチ自体は普通レベル。甘味とくにケーキが酷い。

本格度  5        たかがランチにこの器具ですか。凄い。

もち度    4       甘味はおもに白玉あんみつ類。

 炭火焼が超本格器材なのに驚いたけど、それよりもっとすごいのは肝心の食べ放題のケーキが無味無臭なところ。豆腐を甘味に仕立てあげたデザートは美味!…なのにアプリコットソースが薬品臭い。一番美味しかった甘味はドリンクバーのココアでした。トホホ。

(感想)

 なにが凄いって、バナナケーキの上ににかかってるチョコソース、チョコの味がしない。バナナ風味なんてどこ行ったんだか。抹茶ケーキは苦めでまんま抹茶粉。苺ケーキにいたってはトッピングのジャム以外もさもさで…。

 豆腐デザートが逸品!なのに、ソースがいただけない…。自分であんみつ・おしるこをつくれるこの食べ放題、種類は少ないけどもち好きにはオススメです。でもそれだけ。

 ランチメニュー自体は◎。量も沢山で、これに食べ放題って言ってもあんまり食べられない人が殆ど…かと。なんといってもつくりが丁寧。

 居心地もとてもいい。けどこの居心地の良さは食べ放題としてのものではなく、あくまで普通のお店としての。あんまり立ったり座ったり出来ない雰囲気ともいえます…。

 ○○響 銀座七丁目店 ○  1000円 制限特になし 

味  3.5      珍しいものはないけど、惣菜店でかうよりよほど美味しい。

立地  5      銀座でこの値段で制限なしで。言うことなし。

補充 4.5      作り立てをすぐ入れ替え。ただメニューがなくなることもしばしば。

 たったの千円でおにぎりとおばんざいが食べ放題。食後には珈琲つきというこのサービスは群を抜いています。和食ならここで決まりでしょう!絶対リピートします。

(感想)

 感動しました。

 なにがって、メニューは家庭的なものがおおかったりして平凡なんだけど、こういうのこそ買うと意外と高いから、食べるの久々で。ご飯はもつちり炊かれてかわいらしいおにぎりに。もー、これが美味しいんだ。

 メニューは毎日入れ替わるようでしたが、わたしが行った時は自家製チャーシューがありました。醤油の味が染みてて美味しい!てんぷらもさっぱり味。

 青山セブンシーズも胃に優しかったけど、ここはその数万倍。

 土地柄の所為か年配の方が多かったです。世に言うマダム?他人の話に聞き耳を立て…てる場合じゃないですけど。

 十二時十分から毎日限定にぎりがでるようですが、その前後は非常に込み合います。行くときはご注意を。

 愛妻もしくは愛母手料理を食べている人には物足りないかも。あくまでも素朴です。おばんざいですから。



 

○○舞城王太郎著 ○ 好き好き大好き超愛してる。 ○○
 
 さまざまなカップルの愛についてが語られる表題作他、脳みそに突き刺されたプラスドライバーから自分が二人になってしまうドリルホール・イン・マイ・マインドを収録。
 

・好き好き大好き超愛してる 

 語り  度  5 延々と語る。だれがって、そりゃあ…。
 愛   度  3 やや偏り気味で語り気味。
 よりどり度  4 ややSF的というか突飛な設定多し。ラノベ的。

 短編のよせあつめといった趣が強い。いずれも愛がテーマ。それに死が花を添えているのは流石の舞城テイストです。しかしながら、愛と死という両極の激しさはベタすぎでもある。恋愛小説だから仕方ない?


(感想)
 評判いいので気になっていた一冊でした。と言うより、この本が店員のオススメなんかで取り上げられまくってたからつられて舞城作品を読み始めた、ってなくらい。
 感動するー、とか、泣けるー、とか。割とそういう感想を聞いていたので、泣く気で読み始める。
 そして期待過剰だったことを反省した。

 設定の珍妙さは買う。それぞれおもしろい。だけど一番多くページが割かれているのは平凡な病モノで、セカチュー激情版て感じ。
 おもしろいけど、これを書いたのが舞城だと思うとがっかり。
 
 でもこれも平凡さの中に奇怪な挿話をすることで演出してあるだけなのかもしれない。それこそ夢みたいに。
 …と思ってみるものの、語りばっかりの印象だけが残りました。
 イヴのあれとかフック船長とか、ツボはあったんですけど…。

語りばっかりで動きがない。


・ドリルホール・イン・マイ・マインド

エロさ  5 官能の嵐すぎてビビった。
あっ! 度 4.5 個人的解釈ですが、これ村上春樹だ!
愛  度 2 作中でも語られるように、体に心は引きずられる。

 いつものノリで猟奇ちっくにスタートしたと思ったらエロ真っ盛り
 
 この作品を一言で表すなら、舞城版「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
 読み終わったときに「アッ!」とひらめいたんですが、そう考えるとスパッと判る、ような気がする…。世界~をご存じない方は、ぜひ一読をお勧めします。

(感想)
 村上春樹だと解釈してしまった今、なんかもう、そうとしか思えない。
 あいかわらずこっちも語りが多くて、「そんなことうじうじして考えてるより、いつものハジけっぷりが見たいよ」と思いながら読む。

 この人の作品って、語りのバランスが絶妙なのとそうでないのとの差が激しすぎる。挿入が自然か不自然か、ってことなのかもしれない。
 うまく流れに乗ってる語りもあれば、分離しちゃっててグダグタなのもある。
 わたしはこう思うのですが、どうでしょう。

 前者の例は「九十九十九」「煙か土か食い物」「みんな元気。」「世界は密室で出来ている」「スクールアタックシンドローム」。
 後者は「阿修羅ガール」「バット男」「ピコーン」、そしてこの「好き好き大好き超愛してる」。
 って、単にわたしの好き嫌いになってしまったけど…。
 
 
 村上春樹が登場して以降、文学と言うものは何処かへ消え去ってしまったという。多くの批評家達が著作の中でそう述べている。文学は死んだんだそうだ。
 その「以降」の世界しか知らない人間としては、文学が何様なんだと腹立たしく思う。鴎外や漱石の様に格調高くはないかもしれないが、名作は今も生まれ続けているし、文学殿がいなくなったからと言って読書から離れられるなら誰も苦労しまい。

 文学は衰退のいっとをたどっているようだが、双方向のメディア、たとえばインターネットがめざましい普及を遂げている現在でも、小説を書く人間は減らない。むしろ増えているといっていい。書店には小説家になるための手引書が置かれ、新聞には広告が載る。「貴方の本を作りませんか」。
 実際、ホームページやブログという手段を手にした現代人は、こぞって「個人」の発信につとめている。小説は、多かれ少なかれ自らの体験が反映されるものだ。日々の出来事を日記に書くようなあからさまな「公開」ではないにしろ、小説を書いて発表することは、自分の感情のうごきや仕組みを晒すことである。
 
 小説は個人的なものだ。ルポルタージュやノンフィクションでない限り。恋愛モノだろうが推理モノだろうが、作者個人の脳内で繰り広げられたウソの世界をつづったものである。閉鎖的で、一方的なもの。
 そういう意味で、小説もとい小説を書くことは、インターネットをすることと対極にある。ネットは他者との交流が前提にある。人以外にも、もの、時間、場所。相手はさまざまだ。

 人は自分がメディアへの参加を期待する一方で、唯一の発信者となる状況を求めている。意見者であると同時に発表者でありたいと願う。

 だがここが一番難しいところで、発表者に回ってしまうと他の意見者を受け入れることができなくなってしまうことがある。だれだってそうだ。批判に素直に耳を傾けられるはずがない。
 批評家のように書きなぐったり文豪のように小説をしたためたりして、それらを公開した人々は、もう意見者ではない。発表者の立場からものを見るようになる。数年前の週刊誌の見出しがこれをよく表現している。ワールドカップのさい、「なんちゃってセルジオ越後が居酒屋で大増殖の憂鬱」。

 閑話休題。
 つまるところ、発表者に回ると意見者なんてどうでもいいと思えてしまう。書きたいことを書かせろ。読みたくないなら読むな。
 かくして小説は個人的なものに終始する。

 ここに、双方向と言う利点を持ちながらいまだに読者参加型小説が日陰の立場に置かれていることの理由ある。わたしはそう考える。
 小説は、個人的なものであるからこそ小説でありうるのだ。中には自分でシナリオが変えられるものもあるが、それが主流になることはない。作者から読者への一方向的なものだからこそ発展し、今日まで残ってきた。
 ストーリーや構成に製作段階で他者が干渉し出したら、それはもはや小説ではなくなる。

 ここのところ、「開かれた」ナントカを作る動きが目立つ。だがそれで本当にいいのか?一方的なものだからこそ、品格や美点を保ってきたものもあるのではなかろうか。それを無理やり変えたところで、受け入れられるものかどうか。

 テレビはなくならない、と日枝会長は発言した。わたしもこれに賛成する。視聴者参加型番組が特番だけに多い現状を見よ。テレビがネット化すればもてはやされるかと言うと、そうでもない。

 堀江社長は韓国ドラマを例に挙げて、視聴者が流れを変えることが出来る番組を提案した。これを聞いたとき、「クレーマーには折れるのか」とがっかりした。
 そんなことをしていたら刺激的な展開ばかりが採用されて、つじつまがあわなくなるのは見え見えだ。
 波があれば面白いものが作れるのだろうか。本当にそうだろうか。

 かつて文壇は、私小説が外国から入ってきたことでおおいに混乱した。より刺激的な小説にしようと、私生活でとんでもないことをする作家まで現れた始末だ。
 けれども結局その動きは沈静化する。
 
 何かが流行ったとして、ではそれを他のものに流用すれば別のものもヒットするか。そうではないだろう。押し付けは本来の持ち味を駄目にする。
 それぞれのよさを生かす形で未来に繋がることを期待するばかりだ。

 



  











 

○○エスプリ・ド・ビゴ ○  1050円 制限90分 

味    5 濃い。チョコが濃い。  
大きさ  2 プチケーキの大きさ。小さめでいくつでも入ってしまう。
小麦度  5 パン・タルトが多い。ばさばさもの。チョコはしっとりでも腹にたまる。

 チョコものとタルトが多い。甘味以外のものはパンなので、口直しするのが難しくもある。プリンやアイス、和モノは皆無。洋菓子責めです。
 他にもラスク2種類、ムースやティラミスが数種。

 ただ紅茶をいちいち頼まねばならず、混雑時は対応が悪いときあり。皿の交換はないと考えたほうがいい。そこらへんはマイナス。

再訪度  5
 この値段でこの味で…と思うと文句なしの5。チョコ・パン好きにはもつてこい。ただし交通が不便なことがネック。



○○ジョンブル  ○ 1260円 制限なし

味  3 甘味だけなら4.5
種類 3 主食の少なさに比べて甘味が多い。炊き込みご飯があったのは◎。
行きにくさ 5  分かりづらくて迷った。

 週によって特別メニューが出ます。ローストビーフの週に行きましたが、きりわけてくれるしとても食べやすい。ワインもありました。

 主食メニューは肉・魚ともに種類がほとんどなく、フライか煮込みかつて感じでがっかり。パンもかたいし平凡。
 しかしながらケーキ類の品数はよく、パンナコッタは絶品。並のデザートバイキングを超える味でした。

再訪度  4
ステンプカードをもらったので行ってしまいそうです。ただし目当ては甘味で。


○○サンシャインクルーズクルーズ ○ 2100円 制限なし

味   5  安直なフライばかりでないところが凄い。
種類  5  甘味は少ないものの、アイスが豊富。
便利さ 1 店が横長なので、場所によっては席までかなり歩きます。

 創作料理の数々はまさに絶品。揚げ物のアレンジ違いをならべる店とは一線を画しています。肉魚ともにおおきく、味わいがいがある。
 サラダ類がおざなりだったのは残念。もうすこし野菜の惣菜も増やして欲しい。
 
 時間帯によって出てくる甘味が異なるのもマイナス。食べたいものが後になって出てくると…悔やむに悔やまれない。

 盛り付け台が高いところにあったりするので、子供さん・身長の低い人にはとりづらい。皿の微妙な重量感も手が疲れる。

 なにより一番辛いのは、サーブ台から席までの距離。これがかなりあるので…場所によってはもらうのが億劫になります。

再訪度   5
 また絶対行きます。料理が美味しい!デパ地下にあるような華やかなものが盛りだくさん。さすが2000円台…。


○○青山セブンシーズ  ○1500円

味   3 ヘルシーゆえにインパクトなし。
種類  2 はっきり言って少ない。
優しさ 5 胃に優しい食べ放題。ヘビーな食べ物はなし。年配向けか。

 オークラ系列と言うことで期待していきましたが、種類が少なすぎ。入った瞬間がっかり。
 和え物が多く、ヘルシーをうたい文句をするのはいいけど、仮にも一流ホテルの名を冠しているとなると材料費節減に思えて仕方ない。
 とは言えシーフードごろごろ、肉もさもさでしたが。物足りない印象はぬぐえず。
 味わいは少ない。

 中年以降のお客が多かった。メニューを見ればなるほどである。洋風精進料理といおうか、あっさりしすぎていた。
 そのわりにバケットがガチガチに硬くて残念。

再訪度 1
 普段はケーキも出るようですが、杏仁豆腐1つだけだったことがいまだに許せない。味に感動しなかったし、ここに行くくらいならシェーキーズに行きます…。
 クルーズクルーズに行けばよかった、と大後悔。