犯罪被害者の実名が報道されないと警察の不祥事が…云々ぬかしてるけど、そんなことより「視聴率が取れなくなるから是非とも名前が知りたい。そして根掘り葉掘り調べ上げたい」ってはっきり言えばいいのに。
女児殺害で被害者のお父さんが自粛要請を出したにもかかわらず、大勢で葬式現場を中継しに行くような野蛮な連中が、「メディア」という笠を着ること自体おこがましいとは思わないのか。
日本のメディアとは野次馬根性丸出しのただのマスコミでしょう。
加害者は良い。捕まって名前が知らされたら、マスコミはそれで報道から手を引く。犯人が捕まった事件に世間が興味を示さないことはわかってるから。対して被害者の方は、犯人が捕まるまで何度も何度も何度も繰り返し取り上げられる。幼いころの写真、ビデオ、文集、はては友人への突撃インタビュー。
中には悪い評判も出てくるかもしれない。マスコミはそれを面白おかしく書きたてる。いつのまにか被害者に落ち度がという流れに…そんな事件は今まで数え切れないくらいある。事件にドラマ性を求めたがるマスコミなんて信用できない。
セカンドレイプという言葉を思い出します。
ジャーナリストと言えど、大権力には逆らえないのが日本の現状。禁を破って何かをしようとするジャーナリストは、最早テレビや新聞、雑誌の中には存在しません。ブログや掲示板、そうです、このインターネットの中にいるのです。
テレビや雑誌というのは、既にそれらを作った人間によって情報が取捨選択されています。受け手は垂れ流されるそれを目にするだけ。ですがインターネットは自分から言い出すことも出来るし、各分野、マスコミが手を広げていないジャンルの知識まで得ることができます。
マスコミ業界の人たちに言いたい。
あなたたちの絶対優位はとうに終わりを迎えたのです。
自分たちこそが良識の代表であるという態度で被害者実名報道の嘆願書を送りつけるマスコミに、腹立たしさを感じずにはいられません。おごりたかぶった自称メディアは、来年こそ本格的に崩壊してほしいものです。