興味の移り変わりが早いのに、癇癪止まらないってどないやねん、の発達障害。
現在小2診断済み、育てやすいADHD娘ぽよちゃん。
幼稚園時代は結構癇癪ありました。(一年生も環境変わって一時悪化しましたが)
家では2時間くらい泣いてしまう時もあって、本人が辛そうだなーと思って対策。
まず定番の
心が落ち着き、集中力がグングン高まる!子どものためのマインドフルネス
読み聞かせ絵本としても優秀で取り入れやすい。
困った時にこれをすれば良いって行為があるのも大分違う様です。
幼稚園時代は、そもそも癇癪を起こす場面への対応を学習しておくと心持ちが違うと思ったので、
『絵でわかる、なぜなぜ会話ルールブック』を導入
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コロナ禍直撃で子ども同士の交流が少なく、
そもそもどうすれば?を考えているうちに流れに乗れてない気がしたので。
挨拶などできているところは飛ばしましたが、嘘も方便や敬語、わかりやすい話し方など説明が難しい所に手が届く本。
相手に負担のかけない誘い方や、おはようは何時まで?等、大人でも上手くできない、答えられない人いそうな話題もありますが、全体的ににアッサリしていて幼稚園から低学年向けの内容です。
次に、内容が興味深かったので購入した↓
『イラスト版子どものソーシャルスキル
友だち関係に勇気と自信がつく42のメソッド』
子どもにも読み聞かせとして使おうと思いましたが、量が多いので途中で断念。
悪口を言われた時の正しいフォローや考え方等が分かるので、困り事時の親のカンニングペーパーにしてました。私とぽよちゃんは性格や感性が違うので、自分の経験だけを元に話すのはリスクあるなと思ってたので親的に助かりました。
対策も一つの事に対していくつか選べるのも良かったです。
よく似た感じで口コミ良くて購入したのが↓
『イラスト版 子どものモラルスキル
言葉・表情・行動で身につく道徳』
ソーシャルスキルの方は主に自分が何かされた、したい時の対策(気持ちや考え方から行動への話で、自閉傾向軽め若しくは高学年向き)
モラルスキルは自分の意思は絡んでるけれどメインは何かが起きた時の対策(行動に対しての説明寄りの話で、低学年や自閉傾向みられる子はこちらの方がわかりやすい)
という本でした。
文の難易度もモラルスキルの方が少し平易な書かれ方をしており、友達の家から帰る時などマナー面も載っているので、
会話ルールブックが入門ならモラルスキルが初級、ソーシャルスキルが中級なイメージ。
イラスト版は両方ともトラブルや出来事、その時の気持ち、どうすれば良いか、は書かれています。
子供目線の考えに寄り添っているのと、してはいけない事をしてしまうお友達の気持ちも書かれてるのも使い勝手良いなーと思いました。