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COMPASSUS@shanghai

上海老房子生活の中で魅了されたモノ、デザイン
風景、お仕事、旅行など、日々を記録しています。



今回のT邸は、奥様のお好きなフレンチテイストを少し加えたナチュラルスタイルで
仕上げてみました。

お部屋の雰囲気作りとして活躍するアイテムの1つとして、額(フレーム)があります。
額を飾ることで、壁面にアイポイントが出来て空間にメリハリがつきます。




また、額のデザインでお部屋の雰囲気も一気に変わります。
今回は、シャビー感のある素朴な額を集めてフレンチ風に。
同じデザインの額でシンプルに飾るのもありですが、
こんな風に、色々なデザインの額でランダムに組み合わせるのも楽しいものです。




T邸の奥様は、フードコーディネーターをされているので、
今回のフレームの中に入れた美味しそうなお写真は、どれも奥様の作品です。
ご自宅をちょっとしたギャラリーにしてみました。

また住宅は、モデルルームやショップとは違って、実際に生活する場所なので、
装飾品をただ飾るのではなく、なるべく実用性のあるアイテムを使ってのスタイリングを
心がけています。

玄関横の壁面のフックは、陶器とロートアンアンで作られたアンティーク調のモノを。

全身鏡は額装屋さんでのオーダーメイドです。
上海での額装は、日本に比べてとてもリーズナブル。
たくさんの額縁やマット紙のサンプルもあるので、こだわりたい時にはお勧めします。




意外とお部屋の印象を決めてしまう壁掛け時計。
毎日、何度も目にするものなので、お気に入りのデザインのモノを。
こちらもロートアイアンのアンティーク調。

ちょっとしたメモやショップカードを貼るためのコルクボードや、何かと便利なフック。
実用的なモノもお部屋全体の雰囲気に合わせたモノを選ぶと、ちゃんと絵になります。


生活が始まると、モノがどんどん増えていって生活感が溢れていきます。
でも、ベースのインテリアがしっかりコーディネートされていると、多少散らかっていても、
それなりにオシャレに見えるものです。
またモノを買う時に、ご自宅のインテリアのスタイルに合っているものを見極めて、
チョイスしていくことも大切です。

自分らしいスタイルで、ご自宅を楽しくスタイリングできるといいですね。





続いて、T邸リビングルームのご紹介です。
元々の基本的な家具の構成は変えずに、TV台、照明、ソファーカバー、カーテン、
コルクマットを一新させて、ダイニングスペースと同じくナチュラルカラーでまとめました。


まずは、Beforeのliving roomお写真です。



前回もお話した通り、上海の賃貸マンションは家具家電付きが一般的ですので、
このリビングの家具もほとんどが大家さんのものです。

赤いソファーが印象的なお部屋でしたが、今回はナチュラル系の色味に変更したいとのこと。
ソファーを新規購入するとなるとそれなりの金額になりますし、
大家さんにこのソファーの撤去をお願いするのも大変なので、
ソファーカバーだけを新しくオーダーメイドすることに。


そして、コーディネート後のAfterのお写真がこちら。



ソファーカバーは、汚れの目立たないウォームグレーに。
カーテンもストライプ柄のフレンチテイストのものに一新。
お部屋の印象が全く違ったものになります。やはり、ファブリック効果は絶大です。




元々の床はタイルですが、その上にキッズ用のコルクマットを敷き詰めました。
上海ではカラフルなジョイントマットが主流ですが、このコルク素材ですと、
お部屋の雰囲気ともマッチします。




テレビ台は、ダイニングの食器棚と同じナチュラルウッド調で作りました。
あえてカゴ収納にして、お子様のおもちゃをポイポイ入れられるように。
藤カゴはナチュラルな雰囲気作りにピッタリ。





まだ設置しておりませんが、ソファーの横はベビーベッドを置くスペースになっています。
また、リビングとダイニングの間、ちょうどコルクマットの縁に沿って、
ベビーフェンスを取り付けられるように両壁に金具を設置してあります。
お子様がハイハイするようになった頃に登場予定。


子供の成長やライフスタイルの変化に合わせて、
インテリアも一緒に見直していくことは大切ですね。
ぜひ、日々の暮らしを快適にして、自分の心地よい空間で心豊かに暮らしましょう。



T邸は、上海在住の日本人ご夫婦のご自宅になります。
上海で共にバリバリとご活躍されているお二人で、
お子様の誕生を機に、インテリアコーディネートのご依頼を頂きました。

賃貸契約のマンションなので、床、壁、天井は、基本的には触らずに、
家具、照明、ファブリック、小物等を使って、予算を抑えつつも効果的なコーディネートを
目指しました。


こちらがBeforeのお写真です。



上海の賃貸マンションは、一般的には家具家電付きです。
お引っ越しが楽で快適ですが、家具は大家さんの趣味に依るところが大きく、
なかなか日本人が好むような物件を見つけるのが難しかったりします。

こちらの物件も、テーブルのガラス、椅子のステンレス、壁面の鏡と、素材感が冷たく、
住宅としてはシャープ過ぎる印象を受けます。

まずは大家さんと交渉して、今回使わない家具を持って行って頂きました。


そしてコーディネート後のAfterのお写真がこちら。



奥様の好きなフレンチテイストを少し取り入れて、安心して子育てが出来るような
温かくてナチュラルな雰囲気を作りました。

壁面の鏡を解体し、下地を作って塗装しました。
ペールトーンの水色がお部屋のアクセントカラーになっております。


BeforeのDining spaceの全体写真です。




そして、コーディネート後のAfterの全体写真。



白色が多く、殺風景だったダイニング空間が、
無垢板の大きなダイニングテーブルと、フレンチテイストのダイニングチェア、
吊り照明も少しモダンなデザインに変えて、オシャレで家庭的な雰囲気に。




ナチュラルウッド調の食器棚。
どの家具も現場の寸法にバッチリ合わせてのオーダーメイドです。
扉のある方の棚は「隠す収納」、棚板の方は「見せる収納」と機能を2つ二分けて、
壁一面の収納スペースを確保しました。


毎日家族で食事を囲み、またちょっとした家事や仕事をしたりもするダイニングスペース。
奥様のお気に入りの空間にしたいものですね。