ポルシェ Cayenne GTSでリコール
ドライバーアシストシステムコントロールユニットにおいて、ソフトウェア開発時の検証が不十分だったため、アクティブレーンキープアシスト機能を使用してコーナリングした際、想定した速度を超過することがある。そのため、最大横加速度が協定規則第 79 号の技術的な要件(かじ取装置試験の基準)に適合しない。
メルセデス・ベンツ A180でリコール
右ハンドル車の電動パワーステアリングにおいて、制御プログラムが不適切なため、電動パワーステアリングシステムに故障が発生した場合、パワーアシストが作動しなくなることや、ステアリングに振動が発生することで、最悪の場合、操舵ができなくなるおそれがある。
メルセデス・ベンツ A200dでリコール
4気筒ディーゼルエンジンのチャージエアディストリビュータにおいて、吸気経路を制御するクランクアーム機構への潤滑剤塗布が不適切なため、潤滑不良によるガイドの摩耗で接続が外れ、吸気経路が制御できなくなることがある。そのため、システムがこれを検知してエンジン警告灯(MIL)が点灯し、出力が制限され、最悪の場合、排出ガスが悪化し、排出量が基準値を満足しなくなるおそれがある。
メルセデス・ベンツ GLC220d 4MATICでリコール
電源ヒューズにおいて、製造が不適切なためヒューズエレメント部に亀裂が入っている、もしくははんだが剥がれているものがある。そのため、亀裂が入っている場合は使用過程での走行振動等によりヒューズエレメントが断線し、SRSシステムの機能停止やメータパネル等が消灯する。最悪の場合、駆動力が失われ走行不能になるおそれがある。また、はんだが剥がれている場合は、ヒューズ回路内に短絡が発生するとヒューズが機能しないため短絡箇所の周囲が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
メルセデス・ベンツ GLE450 4MATICでリコール
助手席の下にある48Vのアース配線において、製造時の組み付けが不適切なため、ナットが適切なトルクで締め付けられていないものがある。そのため、走行中の振動等により導通不良が発生し、警告灯が点灯すると共に増加した電気接触抵抗により発熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
メルセデス・ベンツ V220dでリコール
4気筒ディーゼルエンジンのエアマスセンサにおいて、制御プログラムが不適切なため、低回転・低負荷での限られた条件下で故障を誤検知することがある。そのため、エンジン警告灯(MIL)が点灯し、出力が制限され、最悪の場合、排出ガスが悪化し、排出量が基準値を満足しなくなるおそれがある。
メルセデス・ベンツ GLE450 4MATICでリコール
トランスミッションコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、冷間時の特定の条件下で7速での緩やかな減速走行から緩やかに再加速すると、トランスミッション内部の油圧が意図した通りに上がらないことがある。そのため、シフトダウンができず、システム保護の制御に伴う負荷変動によりエンストするおそれがある。
メルセデス・ベンツ メルセデスAMG GT53 4MATIC+でリコール
左ハンドル車のエンジンルーム内にある48Vのアース配線において、製造時の組み付けが不適切なため、ナットが適切なトルクで締め付けられていないものがある。そのため、走行中の振動等により導通不良が発生し、警告灯が点灯すると共に増加した電気接触抵抗により発熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
マツダ CX-60でリコール
① エンジン制御コンピュータにおいて、燃料蒸発ガス濃度の学習条件が不適切なため、パージバルブが開弁していない際に学習し、実際よりも低い濃度として判定することがある。そのため、走行直後など、燃料タンク内の燃料温度が高くなり、高濃度のガスがエンジンに取り込まれた場合に失火し、最悪の場合、エンストするおそれがある。
② トランスミッション制御コンピュータにおいて、減速中のクラッチ制御が不適切なため、クラッチを解放するタイミングの遅れや、意図しないタイミングでのクラッチ締結が発生することがある。そのため、減速中にエンジン回転が低下し、最悪の場合、低車速時にエンストするおそれがある。
車両制御コンピュータにおいて、スマート・ブレーキ・サポートの制御プログラムが不適切なため、道路横に斜めの金属壁などがあった場合に、前進時左右接近物検知機能が誤作動することがある。そのため、衝突の可能性がないにもかかわらず障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、ディスプレイに警告表示が出て、最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが作動し、急制動がかかるおそれがある。
いすゞ エルフでリコール
小型トラックにおいて、開発時のエンジン制御プログラムの評価が不適切なため、上流NOxセンサの故障診断が確定した際にEGR(排気ガス再循環装置)が作動を停止し、設計意図と不一致となる。そのため、保安基準第31条の細目告示第41条別添48の車載式故障診断装置(ディーゼル重量車J-OBDⅡ)の技術基準を満足しない。



